眇めオヤジの独り言

初老で始めたブログも、寄る人もないまま、いつしか定年を迎えた。
あいもかわらず、気ままに書き連ねていく。

相撲協会の存続と時津風

2007-09-30 | 時事
マスコミも、単に一相撲部屋の問題ではなく、相撲協会そのものの問題として取り上げらようになりました。
相撲は国技であり、公益法人である相撲協会は、不可侵な磐石なものと思われているかもしれません。
しかし、現在のようにすべての運営が、元力士である親方衆で行なわれるようになったのは、相撲の歴史の中ではつい最近になります。
それ以前は、単なる興行として興行師によって運営されていたようです。

協会ができたのが1920年代のようですが、陸軍が関与しており、名目とも元力士による自主運営になったのは戦後のことです。
今日の相撲協会を築きあげたのが、先々代の時津風親方、つまり双葉山です。
双葉山は、戦後の混乱の中、廃絶の危機にあった相撲の人気を盛り返しただけでなく、引退後に理事長として、相撲協会を確立しました。
先代の時津風も理事長として、協会を運営しています。

今回の事件は、その名門時津風の名を、地に落としています。
事件が明らかになった時点で、協会を辞するだけでなく、時津風を他に譲るべきだったでしょう。
時津風の名のままに、逮捕され起訴されるつもりなのでしょうか?

北の湖は土日は動けないといったそうですが、協会幹部なり、一門の親方が、月曜になる前に諭さなくてはならないところです。

死亡と関係ないとされるならば、ビール瓶で殴ったという暴行罪にとどまり、執行猶予のついた?懲役2年程度の罪。
傷害致死の主犯となれば、懲役3年から5年。
一部新聞の報道にあるように、当日の集団リンチの後に、意識不明の被害者と二人きりで20分間風呂場に居て水をかけたのが事実ならば、未必の故意による殺人罪の適用まで視野に入るでしょう。

さらに、相撲部屋の力士が協会に所属し、各部屋に預けられていることが法的にも認められれば、当然協会にも責任がかかってきます。
各部屋、親方の指導をする部署がなかったとすれば、その責任は直接理事長にかかってきます。
つまり、北の湖にとって人事ではないのですが、そのことさえ理解できていないようです。

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1 コメント

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時津風部屋とは (sadakun_d)
2007-09-30 21:12:56
名門なんですね。双葉山の部屋なのか。大分の出身で片目が見えなくても勝ち69連勝。



たぶんですがこの被害者の親ごさんも双葉山の部屋だからかわいい息子を預けたいと思ったでしょうね。あのお父さんかなりの相撲好き。



しかし浮かばれない事件です。早く立件して時津風親方を逮捕しなくては。
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