眇めオヤジの独り言

初老で始めたブログも、寄る人もないまま、いつしか定年を迎えた。
あいもかわらず、気ままに書き連ねていく。

Jリーグ最終戦:予想がピタリでした。

2014-12-07 | スポーツ
最終戦が終わり、あまりにも自分の予想通りだったので、自分でも驚いています。
浦和の失速は、マスコミも呪文のように唱えていましたし、的中しても威張れることではありません。
最終戦までの対戦相手を見れば、かなりの確率で的中できることです。

でも勝ち点の予想を見てください。
優勝の勝ち点63、残留のボーダーラインの勝ち点36
両方ともピタリ的中させました。
誰もほめる人はいないので、自画自賛しています。

さて、レッズは地元なのですが、今のサンフレッツ化には少し距離感があります。
もちろん感情的には優勝を望んでいたのですが、大局的には今のチームが優勝することは良くないと思っていました。
半分のレギュラーを広島から奪ってきて、残りも生え抜きは一人か二人、こんなチームが優勝できるはずもない、していいはずもありません。

フロントが保身のために、なりふりかまわず、優勝請け負った監督の言いなりに補強した結果です。
優勝経験のない監督なのですけどね。
契約があるので、すぐには解約できないようですが、来年負けが込めば交代することになるでしょう。
(長谷部が戻ってくれば、ぶっちぎりの優勝を予想しますけどね)

致命的な欠点は、優勝に向けての選手のコントロールができないことです。
ガンバ戦であせっているのはガンバのほうで、引き分けでも良いレッズはそれなりの戦い方があったはずです。
鳥栖戦でも、最後にキーパーがあれだけ前に出てくるのを邪魔をすることもありませんでした。
最終戦までもつれた時点で、名古屋に勝てるはずもありません。

もうひとつ、大宮もついに陥落しましたが、これは昨年に伏線がありました。
ここも落ちるべくして落ちたという気がします。
スポンサーのドコモも落ち目になっていますし、来年這い上がるには、、フロントがどれだけしっかりするかにかかっているでしょう。

そうそう楽しみが一つ残っています。
天皇杯で、山形が優勝することです。
レッズの広島化で追い出されたGKの山岸の意地を見たいです。
GKまで広島から奪ったフロントには、見せしめになることでしょう。

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