新しい制度として、年金定期便が送られるようになりました。
今年は初年度ということで、該当者すべてに誕生月に送られます。
該当するのは、国民年金もしくは厚生年金に加入している、またはしていた人で、ずっと共済年金だった人には送られません。
これまでも、60歳に近いある年齢以上になると、ウェブから調べることができましたが、それ以外は概算を計算することしかできませんでした。
以前、ウェブ上で計算してみて、その少なさに唖然としました。
それなので、今回改めて年金支給見込み額を確認しても、やはりこんなものかと思うだけです。
わかりにくいのは、その見込み額が、50歳以上とそれ以下で意味が違っていることです。
50歳以下では、それまでの支払った額では、受け取る年金はどのくらいになるかという数値です。
それに対し、50歳以上では、現在の支払額を60歳になるまで継続して支払った場合に受け取れる年金額になります。
説明書を読んでみてもはっきりしないので、ウェブで調べなくてはなりませんでした。
今回年金定期便を受け取る人は、年金を受け取れる前、つまり60歳未満ですので、50歳以下の人が数倍多くなり、ウェブ情報もそちらに向けたものばかりでした。
もしかしたら、現在の支払額での年金計算でもっと多くなるのではと期待しましたが、50歳以上の私の場合は、60歳まで支払い続けるという条件での額でした。
しかし、これはちょっと問題になりそうです。
と言うのは、ほとんどの企業では50歳代半ばから、転籍やら給与カットの制度をとるところが多いはずです。
つまり、50歳以上の定期便での見込み額は、ほとんどの人では年金の上限を示していると言うことになります。
調べればわかることですが、政府ももっと誤解のないように説明しておいてほしいですね。
今年は初年度ということで、該当者すべてに誕生月に送られます。
該当するのは、国民年金もしくは厚生年金に加入している、またはしていた人で、ずっと共済年金だった人には送られません。
これまでも、60歳に近いある年齢以上になると、ウェブから調べることができましたが、それ以外は概算を計算することしかできませんでした。
以前、ウェブ上で計算してみて、その少なさに唖然としました。
それなので、今回改めて年金支給見込み額を確認しても、やはりこんなものかと思うだけです。
わかりにくいのは、その見込み額が、50歳以上とそれ以下で意味が違っていることです。
50歳以下では、それまでの支払った額では、受け取る年金はどのくらいになるかという数値です。
それに対し、50歳以上では、現在の支払額を60歳になるまで継続して支払った場合に受け取れる年金額になります。
説明書を読んでみてもはっきりしないので、ウェブで調べなくてはなりませんでした。
今回年金定期便を受け取る人は、年金を受け取れる前、つまり60歳未満ですので、50歳以下の人が数倍多くなり、ウェブ情報もそちらに向けたものばかりでした。
もしかしたら、現在の支払額での年金計算でもっと多くなるのではと期待しましたが、50歳以上の私の場合は、60歳まで支払い続けるという条件での額でした。
しかし、これはちょっと問題になりそうです。
と言うのは、ほとんどの企業では50歳代半ばから、転籍やら給与カットの制度をとるところが多いはずです。
つまり、50歳以上の定期便での見込み額は、ほとんどの人では年金の上限を示していると言うことになります。
調べればわかることですが、政府ももっと誤解のないように説明しておいてほしいですね。