クロスバイクで元気

念願叶った定年退職の身は、先立つ物は細く時間は太くの狭間。
歩いて、自転車に乗って感じたことを、気ままに書き続けます。

昨日は、ギャラリーをいっぱい、18の熱作めぐりをしました

2011年06月19日 20時14分25秒 | 美術展
昨日は、今シーズン初の名古屋ドームへ、オリックスとのナイターです。
せっかく都会に行くんだからと、午前中から出発。

まずは、名古屋駅から伏見駅まで歩きます。
途中、広小路の堀川を渡ったところで、堀川ギャラリーがあります。
9月にここで写真展をする私は、今日もどんな展示をしようかと、展示室の壁面の様子の見学がてら、今やってる展示を見に行きました。
昨日は堀川の写真と絵の展示です。
「いまじん」と題された、「Ai-You&D.T二人展」です。
このD.Tさんというのは、堀川ギャラリーの西南に位置する高山額縁店さんのご主人とか。
Ai-Youさんの絵は、とっても優しいタッチの心が浮遊する絵です。

さて、次はキャノンギャラリーで 「 2010年度フォトコン月例コンテスト入賞作品選抜展 」 を見ました。
さすが、フォトコン入賞作品、いずれも力強いカメラアイです。

そして次は、ギャラリー名芳洞です。
「三岳次郎&澤木智展」です。

更には、 「 版画の魅力 -浜口陽三・長谷川潔・Pablo Picasso 」 の弥栄画廊です。
最後にあったビュッフェの“ひき蛙”のEA版画、25万円の前に釘付け。
ギャラリーのお姉さんのお話によると、“ひき蛙”は、人気の作品とか。
ビュッフェにしては安い25万円ですが、黒一色の真横からのひき蛙の2本の足の指の力強いこと。

そして、富士フォトサロンで、「第50回富士フイルムフォトコンテスト入賞作品発表展」です。
題名は忘れたけど、黒人の少年が頭にとても色鮮やかな籠をのっけていた写真がよかったなぁ。

さぁ、昼食タイムです。
伏見駅の東のパスタ広場で、ワイン付きのパスタを。

次は、今日の名古屋行きのサブの第一目的の覚王山の揚輝荘へ地下鉄で。
清須超400年事業ネットワークが発刊された 『 清須超 大都市名古屋の原点 』 を購入しました。
揚輝荘は初めて訪れましたが、松坂屋初代社長の伊藤次郎左衛門祐民氏によって構築された別邸です。
北園だけで2,000坪の深窓なる名古屋の奥座敷というか、奥庭園というか、そういった感じです。

そして次は、地下鉄で高畑駅まで。
高畑駅から歩いて10分の荒子観音で参拝してきました。

とって返って本陣駅まで戻りノリタケの森ギャラリーへ。
ここでは、「それぞれの仕事展」と、「竹と草展」です。
「竹と草展」は、新城市のご夫婦がなさってる展覧会。
奥さまの西村雅子さんの竹工芸作品と、ご主人の西村好美さんの岩付け山野草です。
竹細工の可愛いらしい籠に、ドクダミの花が活き活きと飾ってあったのがよかったなぁ。
ご主人の山野草も素晴らしいできばえです。
私は、この後の名古屋ドームのビールも忘れ、岩付け山野草を1,500円也で買ってしまいました。
宅急便で送ることもできず、通販もしてないということで、ビールのおかげであっちこっちにぶつける心配もしまいこんで、段ボール箱に新聞紙で詰めてもらったビニル袋をぶらぶらと。

さぁ、更には栄まで戻り、中区役所の名古屋市民ギャラリーで、絵画や写真や作陶展を10展見てきました。

最後は、サン・ルゥでの俳句と写真の合作展を見てきました。

そして、やっとのこと、雨もあがったどんより雲の下、名古屋ドームへ向かいました。




写真は、この日の揚輝荘の模様です。

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ぁぁ、父の日なのに、ショックゥゥ~~

2011年06月19日 00時30分54秒 | 日記
ショックなことは続きます。
昨夜、名古屋ドームから家に帰ったあとでの娘との会話です。

「明日は、父の日だね」と、私。

すると娘は、『うん、そうだけど、でもお爺さんの日じゃないよ』

むむぅぅ、なんてことを。

まぁ、32才で結婚した晩婚の私は、長男は33の時の子。
そして長女がそれから5年後の38の時の子です。

どちらかというと、孫の年代に近いかもしれません......。
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地下鉄で席を譲られて、ショックゥゥ~~

2011年06月19日 00時24分25秒 | 日記
夜12時を回りましたから、もう昨日のことになりますが、今年初めて行った名古屋ドームでドラゴンズはオリックスに零封されて完敗。
まぁ、それは次に頑張ればいいんですが。

名古屋ドームの帰り路、地下鉄でのできごとです。
なんと、なんと、電車に乗り込んで私が立ったその位置の、私の目の前に座っていたお嬢さんがすっくと立って、『どうぞ、お座りください』

ぅぅ~~、人生2度目の経験です。
初めての時が、5、6年前。
でもそれは相手は小学生。
次の日に会社でそのことを話すと、『そりゃぁ、先生に言われて小学生はそうしたんだよ』との慰めの言葉に納得していたのですが。

昨日のことは、そのお嬢さんから見ると、①私はまさに席を譲る対象の年齢であったのか、それとも②よほど疲れた顔を私はしていたのか、はたまた③私がお嬢さんを羨ましそうに、いや、うらめしそうに見たのか。

思い出せば、お嬢さんが立つ直前に確かに目と目があったような。
ぅぅぅ、①、②、③のいずれも可能性があるんじゃないでしょうか。

今後の私の行動指針として、電車に乗った時は、目の前に座っている人とは、決して目を合わせないことを、60歳の私は、深く肝に銘じました。
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