今日は名古屋市中川区の宝蔵院さんで開催された円空学会の研究会に参加してきました。
最初にご住職の吉川政瑛さんが挨拶されました。
私は初めて聞くのですが、真言密教の修行でのご自身の体験談です。
修行では、五穀断ちをして、毎日壁に向かって仏さまをイメージするのだそうです。
連続6時間を1日3回、五感を総動員して仏さまをイメージします。
1週間も続けると異変が起きます。
心と体が透明になって、後ろの人が居眠りしているのが分かるそうです。
更には、右手を前に伸ばせば届きそうな位置に人 ( 霊 ) が何人も立っているのがはっきりと見えるようになるそうです。
霊を見つけても、怖がらず、怯えずに、温かい仏さまをイメージし続けるのだそうです。
2ヶ月で76kgあった体重が56kgに減ったといいますから、厳しい修行です。
宝蔵院さんには円空仏も木喰仏も祀られていますが、ご住職曰く、円空仏や木喰仏のお顔、お姿は、このような修行を通して円空さんや木喰さんがイメージした仏さまなのではないのかと。
ぅぅ~~ん、そういわれると説得力がありますね。
最初にご住職の吉川政瑛さんが挨拶されました。
私は初めて聞くのですが、真言密教の修行でのご自身の体験談です。
修行では、五穀断ちをして、毎日壁に向かって仏さまをイメージするのだそうです。
連続6時間を1日3回、五感を総動員して仏さまをイメージします。
1週間も続けると異変が起きます。
心と体が透明になって、後ろの人が居眠りしているのが分かるそうです。
更には、右手を前に伸ばせば届きそうな位置に人 ( 霊 ) が何人も立っているのがはっきりと見えるようになるそうです。
霊を見つけても、怖がらず、怯えずに、温かい仏さまをイメージし続けるのだそうです。
2ヶ月で76kgあった体重が56kgに減ったといいますから、厳しい修行です。
宝蔵院さんには円空仏も木喰仏も祀られていますが、ご住職曰く、円空仏や木喰仏のお顔、お姿は、このような修行を通して円空さんや木喰さんがイメージした仏さまなのではないのかと。
ぅぅ~~ん、そういわれると説得力がありますね。