急斜面を走る草刈り機は愉しそう

２、３日前のことです。
堤防道路を車で走っていると、堤防の裏法部を快走する車が見え隠れします。
法面の傾斜は４５度もあらんとするのですが、快走する車は４５度傾いたまま、堤防道路と平行して走ります。

法面の茫々と生えた草を、自走式の草刈り車が、刈っているんですね。
よく見れば、２台も３台も走っています。
草も殆ど刈り終わってるようです。

堤防道路は狭くまた行き来する車も多いので、残念ながら停車して、自走式の草刈り車をじっくりと見ることはできなかったのですが、草刈り車のメカと上下に揺れながら走る動き、そして曲芸師のように身軽な運転手の動きが繰り広げるリズムは愉しそうです。

徳永健陽さんと伊藤智広さんの世界、美しいリズムと空気感が素敵です

３枚の絵が横に並んでいます。
いずれもタイトルは 「 無題 」 。
徳永健陽さんが表す世界です。

向かって右の一番大きな絵には、抹茶色の淡い緑が画面全体をゆったりと占有しています。
左上部には、幾つもの環っかが重なり合って光り輝いています。
環っかに混ざって卵状の円が描かれ、この円は、原色というか、色が存在を主張しています。
そして、円の中には、小さな円が幾つも忍んでいます。

見ていて随分と心が落ち着く世界です。
画面全体の楽しく流れるようなリズムと、環っか、円によって、放射状に広がるリズムが奏でるハーモニー。
いつまでも眺めていたい誘惑にかられます。

さて、もうお一方のやはり３枚の 「 無題 」 。
いずれも力強い渦が画面いっぱいをはみ出すように巻いています。
伊藤智広さんが描く世界です。

大海原の渦を真上から見たようにも見えますし、洞窟の中から外界を覗きみ、洞窟を形どる岩が半円状にシルエット状に弧を描き、外に降る大雨の構図のようにも見えます。
岩と雨の色は、青と淡い緑、また青と白・緑、そして、赤茶と青で３枚とも違う色合いの組合せが、渦巻きなのか、雨なのか “ 水 ” の空気感を際立たせています。

「 第１４回 そうぞうのとびら展 」 は、一宮市三岸節子記念美術館で、２９日（日）まで開催中です。

かぴかぴトカゲさんは上半身だけ

ぉぉっ、これはなんだろぉ。
しゃがみこんで草むしりにせいを出してる私です。
指にとって目をこらしてみれば。

トカゲさんですね。
かぴかぴに乾燥しています。

なぜか、胴体より上しかありません。
誰かが、食べちゃったようです。

３日連続して庭仕事の私。
腰痛の発症を気にしながらも、筋肉痛しか出ないのを幸いに、今日も汗をかきました。

「 夏日 」 や 「 熱帯夜 」 は、体感とぴったり

この２、３日、明け方近くになるとちょっと寒くなってきます。
床に就いた時には、室温が２６℃でちょっと暑いのですが、我慢してパジャマの上だけ着て寝ます。
夜中に室温が下がり、といっても１℃だけなんですが、冷えてきてパジャマのズボンもはいて、もう一度寝直しです。

「 夏日 」 が日最高気温が２５℃以上の日、また、 「 熱帯夜 」 が日最低気温が２５℃以上の日なんですよね。
２５℃近辺の１℃の違いは大きく、私にとっては２６℃以上が 「 夏日 」 や 「 熱帯夜 」 だと、更にいうことはないのですが。
まぁ、家の温度計がくるってるかもしれませんので、切れのよい２５℃がいいのかもしれません。

満開のネジバナを見つけ、ラッキー

満開のネジバナを見つけ、今日はラッキーです。
今月１０日に４本、そして今日も４本。
久しぶりに庭の草むしりをしたご褒美と思い、ありがたき幸せ。

今年の３月に１年９ヶ月ぶりに腰を痛めてからは、じっと大人しくしてました。
かみさんがせっせと草むしりをしてくれて、甘えていたのもありますが。

今日は、そんなに暑くもなく、日陰では結構涼しい風も吹いて、気持ちよく作業。
そして知らぬ間にかなり熱中してしまい、明日が恐いな。