映画日記(ためし)

映画の印象を、悪い、ふつう、よい、の三段階で表現したいと思います。
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『アイ・アム・ナンバー4』

2012年12月01日 | Weblog
ふつう

D・J・カルーソー 監督
アレックス・ペティファー、ティモシー・オリファント、テリーサ・パーマー、ダイアナ・アグロン、カラン・マッコーリフ、ジェイク・アベル 出演

超人的な能力を持つ9人の若者たち。何者かに狙われ続ける彼らは世界中に散らばり、正体を隠してひっそりと生きていた。しかし、すでに3人の命が奪われてしまった。しかも、ナンバー1から3まで順番に。その時、ナンバー4はジョン・スミスと名乗り、オハイオ州の田舎町にいた。次は自分の番だと覚悟しながらも、転校した高校で若者らしい日常を送るジョン。やがて彼は、サラという女の子と出会い、恋に落ちる。時を同じく、彼の身体の中に眠る特殊な能力が覚醒を始める。そんな中、ついにジョンにも恐るべき暗殺者の魔の手が迫る。しかしジョンは、逃亡ではなく、戦う道を選ぶのだった。
ストーリーはallcinemaより
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=338679#1





映画館で観ようか迷ったが、製作マイケル・ベイというところでレンタルでいいやと思った作品。

都合がよすぎる展開! 6が出てきた理由は? 5はどうした!

3人も死ぬ前に、連携して戦うことを思いつかないのだろうか。

一番上の写真は、本作でもっともエロいシーン(笑)。

『Black&White/ブラック&ホワイト』

2012年12月01日 | Weblog
ふつう

マックG 監督
リース・ウィザースプーン、クリス・パイン、トム・ハーディ、ティル・シュヴァイガー、チェルシー・ハンドラー、アンジェラ・バセット 出演

CIAの凄腕エージェント・コンビ、FDRとタックは、図らずも同じ女性ローレンと恋に落ちてしまう。公私において固い絆で結ばれてきた2人だったが、ローレンだけはどうしても譲れない。彼女のハートを射止めようと、ついにはCIAの立場をも利用してしまう。そして、自分が有利になるよう、互いにあの手この手の諜報テクニックを駆使して相手のデートを妨害し始めるのだったが……。
ストーリーはallcinemaより
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=341640#1





女性向けであった(笑)。女性は喜ぶかもしれない。

女性ひとりにイケメンふたりがほれこみ、公私混同しまくるという話なのだが……。

わたしには一本まゆげ男がイケメンに見えない……。

職務の一環にみせかけてヒロインをCIAが監視するのだが、その見せかけかた(シナリオ)がうまくない。笑えたり楽しすぎたりしてごまかすのなら許せるのだが、それほどでもない。いつのまにか、エージェントふたりの私設応援団のようになっている。

その場のノリでテキトーなアドバイスをしまくる友人はいい。

『エリート・スクワッド』

2012年12月01日 | Weblog
よい

ジョゼ・パヂーリャ 監督
ヴァグネル・モーラ、アンドレ・ハミロ、カイオ・ジュンケイラ、マリア・ヒベイロ、フェルナンダ・マシャード、ミリェム・コルタス 出演

リオデジャネイロ。警察特殊部隊BOPE(ボッピ)の隊長ナシメントは、精鋭たちを率いてギャングと戦い続けていた。直情型のネトと頭脳型のマチアス、正反対の2人を新たな隊員に迎え、ナシメントは身重の妻のためにも危険な任務からの引退を考え出す。そんな矢先、ローマ法王がリオを訪れることになり、BOPEには宿舎近くのスラムを浄化するよう厳命が下される。これを最後の仕事にしようと決意するナシメントだったが……。
ストーリーはWOWOWオンラインより
http://www.wowow.co.jp/pg_info/detail/022654/index.php





最初唐突すぎて、ん? ん? という感じなのだが、次第にわかってくる。

ブラジル警察の腐敗を露骨に描き、それに屈しない人間たちがどれだけの苦労をするのか(最悪は死)が前半。後半ようやくBOPEがどのような存在なのかを訓練から描き、冒頭のシーンへと結びつく!

ハデな撃ち合いシーンは少ないが、おもしろい。