映画日記(ためし)

映画の印象を、悪い、ふつう、よい、の三段階で表現したいと思います。
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『スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ』

2016年11月12日 | Weblog
ふつう

デイヴ・フィローニ 監督
声の出演 マット・ランター、ジェームズ・アーノルド・テイラー、アシュリー・エクスタイン、トム・ケイン、キャサリン・タバー、アンソニー・ダニエルズ、クリストファー・リー、ニカ・ファターマン

銀河系では邪悪な分離主義勢力と共和国との戦い“クローン戦争”が続いていた。ジェダイ騎士、オビ=ワンとヨーダはその先頭に立ち、クローン軍を率いて激しい戦いを繰り広げていた。一方、若きジェダイ騎士、アナキンは、弟子となった血気盛んな少女、アソーカ・タノの指導に手を焼く日々。そんなある日アナキンは、オビ=ワンからある重要な任務を託され、アソーカを伴い危険な旅に出るのだが……。
ストーリーはallcinemaより
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=330553#1





クローンに個性があるのはおもしろいと思ったが、ほかはつまらない。

スター・ウォーズシリーズとしてはEP1(わたしの中では評価は低い)程度。あってもなくてもいい。

『誘拐の掟』

2016年11月12日 | Weblog
よい

スコット・フランク 監督
リーアム・ニーソン、ダン・スティーヴンス、デヴィッド・ハーバー、アストロ、ダニエル・ローズ・ラッセル 出演

1999年、ニューヨーク。かつて酒に溺れ、刑事を辞めた冴えない私立探偵マット・スカダー。ある日、ドラッグ・ディーラーの男から、“妻を誘拐して惨殺した犯人を突き止め、捕まえて欲しい”との依頼が舞い込む。やがて犯人は2人組で、警察に通報できない麻薬関係者の身内ばかりを狙い、猟奇的な凶行を繰り返していることが明らかとなってくる。そんな中、新たな誘拐事件が発生する。被害者は別のディーラーの14歳になる娘ルシア。同一犯の仕業と確信し交渉役を引き受けると、残忍で狡猾な犯人を相手にギリギリの駆け引きを展開し、徐々に追い詰めていくスカダーだったが……。
ストーリーはallcinemaより
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=351972





原作はローレンス・ブロックのマット・スカダーシリーズだとなぜ言わない!
日本でもけっこう人気があると思うが。

ラスト近くの最初の銃撃戦で警察が動かないのはとてもおかしいし、そこであのひとが死ぬのもやはりおかしい。とってつけたような設定で。

オーラスがホラーになったのは残念だが、途中まではかなりよかった。

『ミツバチのささやき』

2016年11月12日 | Weblog
ふつう

ヴィクトル・エリセ 原案・監督
アナ・トレント、イザベル・テリェリア、フェルナンド・フェルナン・ゴメス 出演

スペインのとある小さな村に「フランケンシュタイン」の巡回映画がやってくる。6歳の少女アナは姉から怪物は村外れの一軒家に隠れていると聞き、それを信じ込む。そんなある日、彼女がその家を訪れた時、そこで一人のスペイン内戦で傷ついた負傷兵と出合い……。
ストーリーはallcinemaより
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=22903


ごめんなさい。写真がない(笑)。

スペイン内戦の頃の話だとはわかるが、あとはわかりにくい。
ということで、ウィキペディアを参考にしました。
http://bit.ly/2fiZpca

頭の悪い、もしくは純真な美少女が、その思い込みの強さで世界をとらえるとこうなりました的な話。

わかりにくいのが家族関係で、手紙を受け取る人とリンゴをもらった男が同じ人物なのかどうかもはっきりしない。

これくらいにわかりにくくしないとスペインの検閲をパスできなかったらしい。

『ヴィンセントが教えてくれたこと』

2016年11月12日 | Weblog
よい

セオドア・メルフィ 監督・脚本
ビル・マーレイ、ジェイデン・リーバハー、メリッサ・マッカーシー、ナオミ・ワッツ、クリス・オダウド、テレンス・ハワード 出演

酒とギャンブルにまみれた初老の独身男ヴィンセントは、偏屈で頑固な近所の嫌われ者。ある日、その隣にシングルマザーのマギーと小学生の息子オリバーが引っ越してくる。仕事で忙しいマギーは、なかなか息子の面倒を見ることができない。そんなマギーから子守りを頼まれ、すかさず報酬を要求するヴィンセント。どうにか金額も折り合い、子守りを引き受けたものの、小学生のオリバーを酒場や競馬場にも平気で連れ回し、彼がいじめられていると知るや、相手の鼻をへし折る過激な撃退法を伝授する始末。それでもまるで対照的ながら2人は妙にウマが合い、いつしかオリバーは周囲の嫌われ者の意外な素顔を垣間見ていくのだったが……。
ストーリーはallcinemaより
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=352927





ナオミ・ワッツがいろいろな分野でビル・マーレイの面倒を見すぎることと、聖人の設定が不自然なのを除けばだいたいよい。