映画日記(ためし)

映画の印象を、悪い、ふつう、よい、の三段階で表現したいと思います。
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『上海から来た女』

2022年02月24日 | Weblog
ふつう

オーソン・ウェルズ 監督・製作・脚本
リタ・ヘイワース、オーソン・ウェルズ、エヴァレット・スローン、グレン・アンダース、テッド・デ・コルシア 出演

あまりの美しさに思わず声をかけたエルザが、そのすぐ後で強盗に襲われる。それを助けたマイケルは、後日エルザの亭主である弁護士のアーサーからヨット旅行の船員として雇われる。ヨット旅行には弁護士事務所の共同経営者のグリズビーとエルザの監視役としてブルームという男も参加していた。


日本語の記事か英語の記事か忘れてしまったが、本作の完全版が見つかったという内容のことが書いてあったと思う。しかし、すくなくとも日本ではまだ発売されていないようだ。
DVDのピーター・ボグダノヴィッチの特典映像に、本作はもともと2時間半のものだったという発言がある。
ぜひそれを見たいものだ。


ヨット旅行までで登場人物たちの状況や性格のゆがみ・悪さが紹介されるのだが、長すぎる。
以下ネタバレ





第一目的はアーサーの消去のはずなのだが、それよりも優先してあっちをアレするものだから話についていけなくなる。
アーサーを片付けてからやればいいだろうに。

揺れる女心というよりもストーリーのつじつまがあわない。
銃を見つけるのが簡単すぎる。

『LUCY/ルーシー』

2022年02月24日 | Weblog
ふつう

リュック・ベッソン 監督・脚本
スカーレット・ヨハンソン、モーガン・フリーマン、チェ・ミンシク、アムール・ワケド 出演

訪れた台北のホテルでマフィアの闇取引に巻き込まれてしまったごく平凡な女性ルーシー。体内に新種の麻薬が入った袋を埋め込まれ、運び屋として利用されてしまう。ところが、袋が破れて謎の物質が体内にあふれ出し、彼女の脳に異変が生じてしまう。通常の人間は脳の潜在能力の10%しか活用できないが、ルーシーの脳はそれを遥かに越えて覚醒を始めたのだ。マフィアの追手を易々とかわし、脳科学の権威ノーマン博士とコンタクトを取るべくパリへと向かう。その間にも、脳の覚醒は留まるところを知らず、いつしか自分でも制御できなくなっていくルーシーだったが……。
ストーリーはallcinemaより
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=349260





映画館で観た。

ストーリーがうんこ、とんでもSFであった。
もう上の写真の情報をビジュアルで理解するあたりから、理解不能であった。

もうちょっとまともな理由付けがほしいところだ。

ここまで書いて下書き状態のまま公開していませんでした。