ジョーの日記

米国での日々の生活を写真と言葉で綴ります。

昨夜ダウンタウンにパーフェクトデイズを観に行く

2024-02-27 | 日記
今朝起きてバスルームのカーテンを開けて覗いてみると
雪が3センチほど積もっていた。
やっぱりね。
気温もマイナス4度と寒かった。
身支度をして掃除をして
9時からのズンバのクラスに行った。
ちょっと人数が少なかったおかげで
先生がよく見えた。
先生が見えないことにはうまく踊れないから。

昨夜はダウンタウンに出かけて
楽しみにしていたパーフェクトデイズを観に行った。



ずいぶん早めに着いてしまって
この写真を見るとお客さんがいないようだが後からけっこう入ってきた。

感想を書くのは気をつけないとネタバレになるのだけど、
とても印象に残る、アート作品のような映画だった。
今日もずっと思い出して、考えている。
トイレ清掃員の主人公「平山」は、質素で単調な毎日でも豊かにしあわせに生きている。
その木漏れ日のような毎日は1日たりとも同じ日はない。
笑ったり怒ったり泣いたり、ふわっとしあわせを感じたりできるいとおしい毎日なのだ。
でも、人生は、人のこころは、もっと複雑なのだということも多くを語らない平山の表情から汲み取れる。
最後のシーンの「平山」の表情に全てが詰まっているような気がした。
「平山」が読んでいた幸田文の「木」を読んでみたい。
音楽もまた良かった。
役所広司さんはほんとうに凄い俳優だ。



この写真を撮る時にすぐそばの椅子に座っていた若者(20代後半か30代?)に
「ごめんなさい、ちょっと写真撮らせてくださいね」と言ったら
「もしかしてパーフェクトデイズ観に来たんですか?」と聞かれたので
「はい、そうです」と答えると
「あ、僕もです」と言った。
シアターに入る時間だったので、その後の会話はなかったけれど
その若者は一人で来ていた。
この映画を観て、何を感じて何を思ったんだろう。



映画館の前の通り。

夜の9時過ぎに映画が終わってから
車を駐車している場所まで4ブロックくらい歩いたのだけど
すぐに雨が降り出した。
傘を持っていなかったので髪もコートも濡れたのに
映画の余韻に浸っていたせいか、なぜだか全然気にならなかった。
もう人気のない不思議な雰囲気のアンティークショップとか、
古い建物のアパートとかの前を通り過ぎながら。



これは今日の夕ご飯のスパゲッティミートソース。
これだけ。
でも野菜たっぷりです(笑)

チロリンと携帯が鳴ったので
そろそろ本を読んで寝よう。
日本のみなさんは良い午後を。
おやすみなさい。