
みなさんお久しぶりです。
無事アメリカの我が家に到着して
数日が経ちました。
夜中に目が覚めて3、4時間ほど眠れず
朝方になってちょっと寝られる程度、
という時差ボケ状態が4日ほど続き、
昨夜はやっとなんとなく夜通し寝られた感じです。
日中はまだぼんやりしてますが。
日本の国内旅を終えて実家に帰ってからは
片付けと断捨離に明け暮れる日々。
最後は2トントラックをレンタルして、
古い家具もろもろを載せ、
リサイクル場やゴミ処理場二ヶ所をまわり、
700キロ近くのものを処分しました。
ただキッチンまでは手が届かず、
丸ごとそのまま残してしまったので
次回のプロジェクトに。
片付けはもともと母が望んだことでしたが、
いざ始まると複雑な気持ちもあったようで
かなり怒りっぽくなっていたので
母が取っておきたい、というものは
全て取っておきました。
引き出しという引き出し、押し入れの整理をしたので
何がどこにあるか、がわかるようになっただけでも
良かったかなと思います。
古い写真やアルバムなどが
家のあちこちに紛れ込んでいたので全て探し出し
万が一浸水の被害があった時のために
二階の一ヶ所に集められたことも
安心の種となりました。
今気づいたこと。
パソコンを打つ自分の手に潤いがなくなってる。
カッサカサ。
日本ではこんな手じゃなかったのに。
そう、日本はまさに「水の国」、
そしてここは「乾ききった大地」なのでした。
ハンドクリームどこ〜!?(泣)
久しぶりの日本を満喫されたことと思います。
ジョーさんのブログを見ながら、自分も来年はコロナも落ち着くと思うので、
旅行しようかと思っていたところです。
それにしても帰国早々に700キロの断捨離とはすごいですね。
私が断捨離すると終活になってしまうので、もうしばらくしないでおきます。
整理するのは大変ですよね!。一つ一つに思い出があり、処分するには思い切りが必要、未練も断ち切る。結構、大変で、自分の苦手の分野です。
でも、片付けながら親子で話が弾んだのでは!。
ふるさと日本はやはり素晴らしかったです。
帰りの飛行機が羽田を離陸し、
千葉県上空から太平洋上に出る時はちょっぴり涙が出ました。
実家は小さな家でそれほど物はないように見えるので700キロと言うと驚かれました。
何十年分かの領収書や紙類だったり、
古い古い布団や座布団や家具、本や雑誌などです。
わたしが使ったステレオもありました。
一番の目的は全ての収納場所がカオス状態だったので、
せめてどこに何があるかがわかる状態にすることでした。
埃も凄かったのであまりバタバタとやらず、
慎重に埃を取りながらやるようにしました。
もちろん母の意向も汲みながら、ということなので
本当の意味での「断捨離」はしなかったと思います。
わたしも終活はもう少し先ですが、
せめて何がどこにあるかがわかるようにしておきたいなあと思ってます。
自分の部屋にあった音楽のカセットテープなどは
捨てきれず半分くらい残してしまいました。
カセットプレイヤーもないのに(笑)
レコードなどはそのまま残しています。
母は片付けを眺めるのは疲れるようで、
ほとんど休んでいました。
昔の写真の整理をしている時に、
知らない顔があると「これは誰?」と聞きに行ったり、
ということはありましたね。
整理は大変ですが、やはり心の整理にも繋がるような気がします。