ジョーの日記

米国での日々の生活を写真と言葉で綴ります。

哲学する猫

2023-02-13 | 日記
ここのところ、調べたり書いたりというようなことを
まるで仕事のようにやり続けていて
夕飯もテキトーになってしまい、
ブログも書けなくなってしまい、
散歩やジム通いはやっていたものの、
ちょっと疲れてしまった。
やらなければならないことがあると
こんを詰めるタイプで、時々やりすぎてしまう。
いい加減にしなさい、自分(笑)




うちの哲学する猫。
じーーっと窓の外を眺めて、何を考えているのか。




一週間くらい前の朝。
マイナス9度くらいだったかな。
ここ何日かの朝はマイナス2度くらいで、今はもうほとんど雪はない。
なんとなく、なんとなく春の気配を感じるこの頃。
春が待ち遠しい。





先日外の散歩から帰ってきたら、
家の前でちょっと耳慣れない鳥の声が聴こえてきた。
上を見上げてもなかなか姿が見えない。
あ、いた!
ペアブロッサムの木のてっぺんの方に小さいのが。
お腹が黄色い。
滅多に家のまわりに来ない鳥なので
写真を撮ろうとしたらピピピーッと4羽くらいで飛び去って行った。
また、きてね。


今日「ほぼ日刊イトイ新聞」の「今日のダーリン」で糸井さんが書いていた言葉。

「そのときにしか感じない心があるものだ。
忘れたいから忘れてしまうこともある。
忘れたくないのに忘れてしまうこともあるし、
忘れたいのに忘れられないこともある。
新しい気持ち、何度も味わっているような気持ち、
ことばにならない気持ち、別のことばで言いたい気持ち。
その日のそういうものを、白い紙を前にして、
ペンを持って書き留めておこうとすると、
たぶん、そうそう思うようには書けないと気づくだろう。
でも、そういうことをしてみようとしただけで、
あなたの心には、多少の負荷がかかり、それはほんの少しかもしれないけれど変化する。
日記とか、紙に書くことだとかって、
ぼくもほんとうにすごいことだと思うようになっった。
個人というものの、個の心があるということを、
日記とか紙に書くことが気づかせてくれる。」


それでは、おやすみなさい。







コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 寒い日々と宮本しばにさんの... | トップ | チョコ苺 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (里の山河)
2023-02-15 06:33:50
おはようございます。
哲学する猫かあ!。お前いいなあ!羨ましい!なんて思わせる猫が、近所にいます。
陽だまりのエアコンの室外機の上で目を細めて。

思い出す事は、度々あるのですが、ドキドキとかの感覚は再現しない、味わえない?。新しい気持ちかあ!。振り返る事ばかりで、前を向いていないかなあ?なんて思いながらブログ読ませていただきました。
返信する
Unknown (ジョー)
2023-02-15 12:39:59
里の山河さん、ありがとうございます。
うちの猫は目つきは悪いですけど、甘えん坊です(笑)
陽だまりの中の猫はすごくしあわせそうに見えますよね。

「明日」はまだ未知の世界で、「新しい一日」ということになりますから
もしかしたら何か「新しい気持ち」を感じることもあるかもしれません😊
返信する

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事