なるほどとは思いましたが、マイナビは認めずに単に担当のグループ分けだと言ったようです。
しかしながら、この足切りだとおよそ偏差値50以下は切られる仕組みかと思います。
それでむしろ気になるのはグループ分けの時点で紹介される企業が違うのではないかと言う疑念です。
最初から企業側で足切りするのを見越した仕組みな気もしてきます。
面白いのはこのニュースの聞くのにそれとは違う学校で質問しているのが滑稽です。
足切り対象だと可哀想だと思ったのかそうではない人に聞いています。
また、その非該当なのに何故か憤慨するエリートも不思議です。
折角、偏差値の高いのを採用しても中身が中身だと意味がないのですけどね。
いろんな意味で。
大きく二つの不具合があるのかと思います。
先ず大きいのは仕事やその環境に向かない学生気分のままな新入社員で、下手すると転職するのかと思います。
もう一つが大東亜以下に多い都合のいい人間が採用されない点でしょう。
もう少し上に日東駒専があるようでこちらが偏差値55程度らしいです。
おそらく偏差値的には高くてもまだ都合よく使えるようなタイプが多いのかと思います。
問題は偏差値が飛び抜けている割に使えない旧帝国大学や私立の優秀校なのかと思います。
頭が良くて活発だけど、その結果が今の経済状況ですよね。
ほぼほぼ使えないのようなのが、非難轟々です。
理由はいろいろあると思いますが、一番の問題は偏差値主義が成功しないのに継続している事かとも思います。
専門学校の方がまだ社会適応する分就職先があるとか目的がハッキリしています。
偏差値で優秀な学生を採用すると問題なのがそれに任せてしまう無能な上司と言う構造です。
または無能なのに口出しして結局のところ良い状況にならないのかと思います。
無理もないのは最先端の技術なりは時間をおって最新の優れた技術になる傾向ですからその分現役を離れた管理職には辛いのです。
こんな事を言うのもなんですが、管理職や経営陣程勉強して最新についていかないとダメです。
そしてその内容を判断するだけの知識や経験を積まないと結局上記のような任せるかまたは口出しして悪環境にしてしまい兼ねません。
それと無駄に社内競争や業界他社との競争が多くてその割に成果に繋がらないから他国よりも劣る結果なんです。
企業なら潰れるくらいですが、地方自治体や国となると本当に失敗すると大変な事になっていますよね。
多くの失敗事例はやはりどう考えてもその状況が先にあってそれを変えられずに不幸な結末を迎えています。
そうなるリスクは存在するのにそれにコストをかけて対策しないとか、他にも偉いさんや有力者で状況が決定的で変えられなかったような話です。
基本的にエリートとか偏差値の高い人だとそう言う時のコミニケーションは成立しなくなります。
何故かと言えばそう言う学校や家庭、そう言う社会に属して悪い子になった事はないのです。
つまり、最初から不遇な状況でスタートしていないとトラブルが発生するような状況を乗り越えるだけの経験が不足すると言うか許して貰えない経験しかないのでしょうね。
派遣社員を募集する側の大企業の部課長さん達からするとそう状況ですからそれに逆らって正社員でないとダメですとは言えなくなりますよね。
経営者も経済者で中にミニマムコストで頑張っているように解釈して本来は正社員で待遇しないと情報が漏れるとか、または長いスパンのプロジェクトや人材育成に失敗するのかと思います。
簡単に言えば、短期的にはそう言うのでもどうにかなるんですけど長年続けると組織ごと腐る感じです。
特にローテーションの激しい部署で短期に経営陣や管理職になるとその間に成果を出して異動してしまうので残された部署はキッチキチの状況です。
人材に余裕がなく、更には大変なプロジェクトを掲げた後ですからそのノルマや後処理だけが残ります。
またはプロジェクトに必要な設備等の償還とかで大変になるのでしょうね。
もっとも酷いと本人は出世して他の部署のトップですが、残された担当者は評価が上がらないまま飼い殺しになります。
それだけはやめさせないと結局偏差値が高いとか、有名大学とかで選ばれた人達だけが出世して権限を握ってそれで失敗する繰り返しになっています。
特に抜け出せないのは政治で人間関係やその場の状況で優秀な判断をしたつもりでも結局長いスパンで見るとダメな点が気になります。
その多くもまた失敗事例同様に先入観で決まっているように思って行動した結果、実際には違う反応になる10万円給付なような話です。
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