その一方で
ウクライナ擁護派に厳しい割にウクライナの国民に選択肢を…とどうしてこうも思い込みを口にするのでしょうか?
そもそも
が間違っています。
ロシアはこれまでのEUの拡大の中でNATOと国境を接するのは嫌だと思っているようです。
これまでも歴史的にヨーロッパの国に侵攻されていましたから。
そしてここが重要なんですが、
下記のような話なのかと思われます。
それでも橋下徹さんは
と言うのです。
NATOがやめておけと言うのにNATO入り志願してこうなったようです。
緊張感を高めるような事をしたくなかった経緯があるのかと思われます。
それと
とまで言われています。
現実問題、韓国にしてもそうですが経済は中国に依存し、軍事的には自由主義圏と言う矛盾は難しいのです。
日本も既に他人事ではなく、経済は米中がメインの相手国、軍事的には米国の核の傘の下と言うのと自衛隊が憲法縛りです。
矛盾と言うより日本の場合、敗戦による足枷です。
そう言う点からしてもウクライナの軍事的な意識は経済の主力パートナーとさえも違う方向へと踏み出しています。
そしてその前提で必要な軍事の知識が空回りしてクリミア半島の件があったのにまたこうなるんですよね。
橋下徹さんの言っている事は歴史的な背景を見ずに現状を感情的に、または直感的に見ればそうなるんでしょうね。
一番、悪いのはマスコミのスタッフでこの御人に話させたら、こうなるなと言う想定は必要です。
国内問題とは違い、最悪は見て見ぬフリするしかないのです。
例えば、中国のウイグル族の弾圧があってもそれを事立てないですよね。
政治的な外交面での参加拒否で、後はそれなりの人を送って帳尻合わせしてました。
日本に出来る事が何かを考えてみればエキサイトする事よりも冷静に互いの間に間隔を取る事なのかと思われます。
ロシアの言う
が一番危険な訳です。
答えはそのうち出ますから。