Xでアンチ立花氏の人が今回のパソコンの中身公開に不満を募らせいます。
そして異口同音にパソコンの中身の公開と知事のパワハラやおねだり、優勝パレードの疑惑とは無関係と書き込んでいます。
ところが百条委員会でパワハラを証明出来る物は見つからなかったのに近いです。
それにおねだりや優勝パレードと銀行融資もその企業や銀行の関係者に否定されています。
この大前提さえも報道されなかったので理解しないままに今回のパソコンの中身公開に絡んできているようです。
従来メディア関係者や利権関係にあずかる人ならともかく一般で中立的な立場の人さえも話題に絡んだので理解し得ないでいるように見えます。
問題はパワハラで自殺した、また二人も亡くなったと言っている点です。
その辺りの感情論に対して必ずしも処分が理由だとか限らず、理由として不倫を被害者家族に責められたなどの噂もあります。
かつ百条委員会への出席を拒んでいたのに出席する日が迫って自死を選んでしまったのかもしれません。
死亡の動機は知る由もなく、遺書が唯一の物になります。
なのでマスコミは現状自殺は抗議であり、その対象は人事を一新させた知事関係者なのは自然な流れです。
普通なら、マスコミの報道どおりに選挙で斎藤知事が落選してくれればこの点に触れられる事もなく終わったのでしょう。
ところが、立花氏の説明に賛同した県民が疑問に思って行動に移した結果、斎藤知事が再選されました。
それで宙に浮いたのがパソコンの中身です。
知らなければ公開するような気にならなかったのかと暴露したい欲求に勝てなかったのでは?
亡くなられた御本人はこんな事になるとは思っていなかったのではないかと推測します。
余裕で知事が消えてくれるくらいの思い込みだったのに全てを失い、更には百条委員会での公開処刑並みの証言台ですよね。
消えてくれないだけでなく、鉄面皮のような回答からしても想定外の人を敵に回したのに気づくのが遅れたのかと想像するしか出来ません。
狡いのは本人は触れないで立花氏がSNS等で説明し賛同者を集めてしまった点でしょう。
ですがネットで公開すべきではなかったと思うようにもなりました。
公開しなくても公益通報は可能です。
立花氏の目的は知事のパワハラで自殺したのではなく、不倫問題などで追い込まれた上での自死と言う話にしたいのでしょう。
もうその必要はないのかもしれません。
おそらく口の重い知事ですから、覚悟はされていて墓場まで持って行く気なのかもしれません。
とりあえず、説明が必要なパソコンの中身が本物かどうか別にして公開されたかもしれないと言う状況に反応待ちなのです。
間違った内容だと言うなら、本物を出させる事も可能でしょう。
と言うような責める記事でもあったので検証は必要なのでしょうけど、それで答えが出るものではないような気がします。
相変わらず立花氏は騒ぎを起こすか、または騒ぎに巻き込まれています。
ただ、ガーシーや大津綾香さんなど必ずしも得する人物だけが周囲にいるのではありません。
だから、ワンイシューの訴えは強くてもなかなか政治家として成功するような経歴の中で晴れ舞台でした。
泉大津市市長選挙もあるのでそちらに専念するのでしょうから、この辺りでミスは厳しいと思います。
パソコンの中身の提供者を公益通報として詮索するなとしていますが、万が一バレた場合斎藤知事とは無関係に通報者が公務員なら別の法律の懸念もあるようです。
『雉も鳴かずば撃たれまい』