https://mainichi.jp/articles/20171130/ddm/005/070/111000c
社会的な正論なのは分かります。
ただ、貴乃花親方はどうも一般とは違う相撲哲学を持たれているようです。
それは真剣勝負の世界で互いに馴れ合うのはおかしいというようなものです。
一方、歴史的に相撲はタニマチと呼ばれる贔屓筋が存在していました。
懸賞などを出すのもファンの方、企業のお偉いさんです。
となると幾らなんでもその前で揉めるのは失礼です。
また、今回の一次会は母校の同窓がメインになっていたようで相撲関係者の懇親会と思います。
その席で叱るのも何かとは思いますが、二次会でトラブったとなれば、それこそ参加を自重しても良かったのかと思います。
酒に飲まれていなかったように会見ではなっていますが、情報番組では泥酔して自転車に乗って転けたとか言われています。
もう少し、モンゴル人力士どうしの話と括れないのかとも気になります。
横綱だからとばかり言っていては成り手が育ちませんし、また成っても結局不祥事で騒ぎに潰されます。
横綱を検討し直してもっと基本的な部分だけでも守らすようにしないと、偉そうに言ってもダメです。
また、その前に昔からある可愛がりのような悪い部分も断ち切る努力を続けていたのを示さないと自分だけが…と未だに変わっていないと言う意識が問題です。