基本的な矛盾点としてワクチン自体が強制ではないと言う話があります。
ヨーロッパはおそらくワクチンパスポートを作るくらいですから、接種が前提な筈です。
強制と言わないまでも義務なのかと思います。
それと仮に下記のような話でも
>個々のデータや情報は各国に帰属する。
>このサーバーには、保存されたり、国家間で共有されたりすることはない。
ですが、イミグレーションの際に照合するので有れば無意味ですけどね。
少なくとも海外旅行者は接種しているかいないか分かる話です。
何故医師のサインが必要なのかとなればそれが無いと第三者の証明になりませんよね。
つまり、偽造したとしてその国が発行しているのなら、その国の責任になる訳でそこは旅券とかと変わらないシステムでしょう。
仮に本当に必要なのは下手するとワクチンの種類やロット管理等なのかもしれません。
つまり、何処に出荷された筈のワクチンを違う人が提示したらアウトですから。
それに製造年月日でかなり絞られます。
基本を知らない人がヨーロッパのシステムに憧れて物を言っている感じしかしません。
考えたり、実体験から書いたりすれば自ずからヨーロッパのシステムはヨーロッパ向けなんだと分かります。
何故なら、陸地を車や電車で移動しても国境を越える地域ですから。
それでもっと日本の問題を明確に指摘した方が良いです。
書いた通り、日本だけ政治家が強制でないと言っていますよね。
ただ、集団免疫に到達しないならワクチンも余り期待出来ませんよね。
最低限、変異ウイルスでも重症化しないなら打たないと医療逼迫も止められません。
ワクチンパスポートを発行してもそれで区別すると差別でしょうから、何の為の話になるのか冷静に考えないと難しいです。
結局、海外旅行やイベント等での入場制限、また医療逼迫地域への旅行などなのかと思います。
ここで特に重要なのは離島などの医療逼迫地域への旅行は差し控えるか、行きたければ接種するしかないのでしょう。
相手の事を思うのも旅行者としてのモラルかと思いますよ。