小池都知事、ビッグモーター「街路樹」問題を調査指示するも支持は得られず…「明治神宮外苑と葛西臨海水族園で大伐採するくせに」(SmartFLASH) - Yahoo!ニュース
7月27日、中古車販売大手「ビッグモーター」の店舗前にある街路樹が不自然に枯れるなどしている問題で、東京都の小池百合子知事は、都内に18ある店舗前の状況について調査...
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先ず、誤解を招くような点は減らして欲しいですね。
ビッグモーターの件は東京都の利害です。
それに対して神宮外苑の街路樹は主に明治神宮の話です。
葛西臨海公園は都立の公園なので東京都の課題かと思います。
なので本当に文句を言わないといけないのは葛西臨海公園の件だけです。
それも伐採計画と言う呼び方ですが、移植ですよね。
俗な言い方をすれば、一本も移動、伐採はしてはいけないのでしょうか?
その原因を作っているのも何も知らない無知な人達の集団なのは理解して欲しいですね。
樹木には寿命もありますし、かつそれなりの環境下で手入れしなくてはならないのです。
手入れすると言う事は伐採でなくても剪定はされるんです。
つまり、手入れが必要なのをある程度見越したらそれなりの植樹しか出来ないのを掃除も人任せに植えてあるだけのも多いのでしょう。
山の管理でもそうですが、持ち主が入らないと薮になり野生の動物が入り込んでリスクを上げてしまいます。
それは文句を言うんですよね。
つまり、環境問題は難しい一面もあってベストなんてなくて出来る範囲の中で最も最善なのを行なっているのかです。
そうなるとグレタさんに象徴されるような環境保護活動そのものにも科学的経済的な裏付けが必要かつ説明責任が問われます。
実はマスコミの曖昧さで環境保護活動の説明責任は問われていないのが現状でしょう。
シーシェパードがきちんとした会見を開いてそれなりに対峙して説明し切った事はなかったと思います。
理由は日本のマスコミだけでなく、海外のマスコミもそう言う連中を利用して騒ぐ事でネタにするだけの屑ですから。
仮にシーシェパードに説明をさせていればIWC国際捕鯨委員会が資金難でも協力者が現れたでしょう。
どうして環境保護活動だけが昔の共産主義革命のように声が大きければそれで内容を詳細に煮詰めないのかとなるのです。
二酸化炭素排出量についての考えなんてこの最たる物できちんと説明するよりもそう言う流れで儲けたい人達のご都合なのかとさえ噂されてしまいます。
その意味では都知事の件は説明が上手く出来難い話なので東京都知事もそうですが、きちんとした資料や専門家どうしの意見交換で騒ぐだけの環境保護活動は避けて貰うべきです。
まして伐採云々を議論したいなら、耕作放棄地や管理されていない山などの問題もしっかり議論や対策へと行動をおこさないと環境保護活動ではなくシーシェパード同様の環境テロリズムでしか有りません。
重要なのは自然保護もそうですが、人が生活していく上での問題もあるのを考慮する余裕は失わないようにしないと活動家の意味が違ってきてしまいます。