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女性副大臣・政務官ゼロ「問題」53%、男性は評価割れる 世論調査

2023-09-19 03:17:00 | その他気になった事


ジェンダー平等の常識と実態の差
意外と問題視するのですが、その割にその根本となる女性議員の育成が進まないのでしょう。
何せ、この前のエッフェル塔の件が研修なのですから。
そして報告書一つ出せない状況に陥っています。
知名度の高いタレントさんを起用するから選挙には勝てても肝心な政治活動を出来る能力に欠けてしまったのでは本末転倒です。
ですが、別に本人が書かなくてもそれなりに資料や打ち合わせ議事録が有れば完成するものです。
それが出せないとなるとやはり…。

その集大成が今回の女性副大臣、政務官が一人もいない事態の原因なのかと思います。
問題と思う人は国際的な指標やジェンダー平等と言うのを真に受けているだけです。
全く海外で出来ていないのに恰も出来るが如く世論形成されているだけでなんの根拠も無いのでしょう。
つまり、実力があるのに不公平だと言う話のジェンダー平等でなく、実力以前に遣りたがる人もいないし、その家族も止めたがるのが実情でしょう。
つまり、常識的に社会的な男女平等が正当だと思うけど、それに見合う行動はするつもりはないのです。

女性議員を増やす為には…
その点では野党や地方議会の方がまだ実情が良くて人材確保や議員活動のし易さが違うのかと思えてきます。

幾ら、テレビやネットで偉そうに語っても現実的な改善に繋がる候補者選びの時点で既に候補がいないのが実態です。

それで変えて行かなければならないのは自民党の地方組織の意識改革なのかとも解釈出来ます。
現役世代は旦那が仕事で忙しく、更に奥様は仕事・家庭で政治どころではないのでしょう。
そうなると本来なら現役世代より上の年齢層の方に活躍して頂けると有難いのです。
子供が大きくなった時点でそう言う進路もあっていいのでしょうけど、それよりはパートなどでおくゆかしい選択が優先される傾向かと推察されます。
選挙区レベルで人材発掘と勉強会なのかとは思いますが、そんなのに付き合って貰える状況ではないのが今の経済状況なのですよね。

机上のジェンダー平等は簡単に言えても現実的な女性政治家を国会へおくるのは難しいと思うのでした。



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