科学技術と安全保障の取り組み 「20年」遅れる日本

科学技術と安全保障の取り組み 「20年」遅れる日本 | | 大塚拓 | 毎日新聞「政治プレミア」

科学技術大国と呼べない日本 　IT革命により世界中で情報伝達の様相やコミュニケーション、社会のありようなどが大きな変革を遂げていることを背景に、さまざまな分野でこれまでの延長で捉えることができない時代に入ってきた。しかし残念ながら、日本はこの大きな変化に取り残されている。そして、その事実をあぶり出し

科学技術と安全保障の取り組み 「20年」遅れる日本 | | 大塚拓 | 毎日新聞「政治プレミア」

タイトルを見て何か足りないと思いました。

>科学技術と安全保障の国政の取り組み

たぶんこれなら納得します。

科学技術は今でも本気で投資して国内需要で支えるならそれなりの物は出来るのかと思います。

出来ない最高の理由は為替や国内の需要喚起とか国政の部分でのハンデです。

あと安全保障でも一番遅れているのは政治家さんでそれなら20年遅れているかもしれませんね。

基本これまで譲っていないどころか海外展開もしていますから、国際的に見ても遅れていると言うよりは政治的に認められていない、政治的に保証されていないのです。

特にイラクでの活動を聞いて文民統制の別の意味での危機を感じました。

まるで情報を把握して正しい判断や国民への説明が出来ていませんから。

綺麗事を並べる前にこれまでの政策と成果を整理して欲しいです。

おそらくいろんな意味で科学者に騙されて言いなりになって国家的な損失とか国民が危険な目に遭っています。

そう言うのまできちんと把握した資料の上で新規の技術開発や環境対策、また安全保障などもオープンに出来る範囲で見直さないと理想論では先行き不安です。

特に日本の産業界の挽回に必要な点の把握はしないと挽回できないものや

出来たらいいなぁに投資し兼ねません。

苦戦しているのを横目に理想を語ってもどうにもならないのを知ってから

日本の遣れることに集中させるのも有るのかもしれません。

安全保障だけを語っても外交の面で譲らざるを得ないとかだと成り立ちませんよ。

外交とか日本が弱い点とかについて突き詰めて安全保障を考えると基本的な構想から見直せる専門家が必要でしょう。

遅れていると言うよりもステレスとか情報戦とか技術的な面で必要なのかどうかまで検討しないと他国の為の開発やより戦争の高度化に加担してしまいます。

一歩間違うと日本が先陣を切って素材とか提供しかねない状況を危惧します。