フェイズが1個進んだ感じがようやくしてきました。
概況を知るのに時間がかかり、更に避難所の維持でもかなり大変な状況から安定供給へと向かうのでしょう。
更に2次避難所でなるべく体を休めて貰えるような段階へと進めば地元市町の行政の負担も減って他の部分まで良くなるのでしょう。
ですが、おそらく水道の問題でも南より改善していったとして途方もない難関を超えないといけないのです。
道路の修善が進まないと安定しないのでしょうけど、どこまで崖崩れとかのリスクを減らせるのかが課題です。
道路の修善
国土交通省によりますと、能登半島で緊急復旧を終えた道路の区間は
▽主要な幹線道路がおよそ9割で
▽このうち沿岸部を通る国道249号はおよそ8割で緊急復旧を終えているということです。
孤立解消
8日のピークには合わせて3300人あまりが孤立状態となっていて、その後は大きく減少したものの、少なくとも7つの地区の56人の孤立状態が依然、解消されていません。
避難者数
石川県内の市や町が設ける避難所では、あわせて1万5283人が避難生活を余儀なくされています。
断水
合わせておよそ5万900戸で断水が続いています。
停電
およそ7800戸が停電となっています。
復旧の概況が知れるに連れて残される部分への対策が重点的に行われていくのかと思っています。
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