確かにこう状況が発生していると取材するのは報道に値します。
情報の共有が必要なのとそのニュースの影響とは別次元でしょうね。
情報の共有は例えば自治体や国などの担当者や大学教授などの専門家などが先ずは対象なのでしょう。
つまり解決するにしても感情面がある内容、センシティブな事柄を一面扱いで話すのが相応しいかなのです。
地方紙なんかでも良くあるのは米軍基地などのトラブルを一面扱いで掲載しているのですが、これって自己解決するような話ではなく相手があり現状として解決には程遠い話ですよね。
解決を目指せない話をするのは報道するにしても注意しないと見る側からすると無理難題を振り回しているようにしか見えてきません。
それに事例を整理して親が亡くなった場合と入院した場合などのそれぞれの対策やフォローをしっかりと説明出来る確証無しに記事するのは良くないのです。
少なくとも解決できるような方法を考えた上で記事する必要があるのかと思います。
ですが、親が亡くなった場合のそれは福祉としての機能を説明し直すなり、その現状の問題点を取材しないと不幸を連想させてしまうのは同然です。
絶望的な話をするのは一面扱いではなく、新聞で言えばコラム欄でしょう。
テレビで言えば、ニュース解説、クローズアップ現代、ニュース特集等の番組で取り上げるような内容とそれなりの対象者なんでしょうね。
それなりの対象者って社会を真剣に考えるような人でそれなりの見聞がないと話を抱えた悩んでしまいそうです。
所詮、一般的な優しそうな話で里親なのかと思いますが、そう言う対象になれるような人向けなのかもしれません。
簡単に言うとそれどころでない人が記事を見れば暗い世の中に気分が塞ぐのでしょう。
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