おいしい笑顔

思わず笑顔になってしまうようなおいしいもの、毎日のごはん

ただいま

2007-10-11 | おうちごはん



10月6日夜、日本に到着。
まずは家の大掃除から初めて、荷物の片付け、整理、そしていろいろ。
ばたばたすごしていました。
なんせ、塩も砂糖もなぁんにもない状態の家。
料理をしようにも時間も気持ちの余裕もない状態。
自分のパソコンがインターネットに接続できひんくて困った。

ちょこっと落ち着いて、やっとブログをする気持ちになった。
写真はまた自分のパソコンがつながるようになったらすぐになんかアップしたい。

この間感じたこと。
日本食って、ほんまに塩分が多いんやないやろうか。
帰った日に、おかあさんが準備してくれてた「日本の秋」の食事。
さんまの塩焼き、炊き込みご飯(これまーぼーのリクエスト)、おひたし、豚汁、おつけもの、ごぼうとこんにゃくのきんぴら。
もちろん、どれもこれもめちゃんこおいしかった。
でも。
食べ終わってみたら、すごく塩分取ったなぁって気になった。
フランスで、自分で料理してる時、あんまり塩は使ってなかったような気がする。
醤油味の物も(つまり日本食)あんまり作らへんかったし。
ぴりっと味は黒胡椒がりがり。
そやし、塩分に対して自分の舌が敏感になってるんかもしれん。
日本食は塩分の取りすぎに気をつけなあかんっていうのは聞いたことはあったけど、それを自分の舌で感じた。

そして、日本に帰ってきたらやっぱりフランスのバゲットがすごく食べたくなって、とりあえずパン屋さんで買ってみた。
一口食べて思ったこと。
塩味がきついような気がする。
それはたまたまなんかもしれんけど、まーぼーいわく、フランスも日本も粉に対しての塩の量はそんなに変わらんと思うって言ってたけど、でもうちの中では違った。
それって、もしかしたら。
日本人は塩分の多い食事を普段からしてるから、こんくらいの塩分を感じるパンじゃないと物足りひんのかなぁって勝手に思った。

実はちょっぴり逆ホームシックみたいになってる今日この頃。
なんだかんだで1年3ヶ月のフランス生活。
楽しかったから、今ちょっとさみしい。
でも、これからは日本での生活、がんばっていかなあかんなぁ。
うん、おいしいものたくさん食べてがんばるか!!!

追記:10月13日、やっとパソコン使えるようになったので写真アップ!!