■中印が「水めぐって」軍事衝突の危機―米メディア
http://www.recordchina.co.jp/group/g19087.html
>2008年5月15日、環球時報によれば、アメリカ「ユナイテッド
>プレスインターナショナル」紙が5月13日、「中国とインドが
>水をめぐって戦争勃発の危機、中国はプラマプトラ川(中国名
>ヤルンツァンポ川)を堰き止め中国東北部に引き込もうとして
>いる」という記事を掲載した。 (中略)
>プラマプトラ川を堰き止めようとする、この“無謀”な計画
>は、「中国人の唯我独尊的な態度」を明確に反映したものだ
>という。しかし中国人にとって、三峡ダムに水を引き込み、
>旱ばつに苦しむ東北地方の水源とすることは必要不可欠なも
>のとなっている。
>一方、インドにとって、この計画は“人為的災害”でしかな
>い。プラマプトラ川はインド北東部のアッサム州を流れてい
>るが、もし水の半分でも中国人に奪われてしまえば、乾期に
>は川は完全に干上がってしまい、インドとバングラデシュで
>1億人もの人々が路頭に迷うことになってしまう。(後略)
ソースはレコードチャイナ。
陸続きの国ではこういう事がある。
地図で確認したが、一目でわかる。
このプラマプトラ川はインド東側最大の川だ。日本で例えると、青森県から関東平野まで流れてきているような感じの川。その源流辺りにダムを作って、青森県が勝手に取水制限をしようとしている模様。これはえげつない。
ところで、水不足の中国は、人工雨の実験も頻繁に行っているが、アレは日本の気候にも影響を及ぼす。日本の雨が極端に減少するのだ。
これで、少なくともインド・バングラディシュ・日本は、水資源を中国に取られる格好になる。どれもまだ未遂なのだが、近い将来そうなる可能性は高い。
中国の風下たる日本もいろいろ大変だが、陸続きの比ではない。これは冗談抜きで戦争になるかもしれない。中国もインドも核を持っているのだ。
ふと、人口が増えすぎた両国に対する、見えざる何かの調整が入ったような気がした。
あるいは、裏で操っている強大な力が存在するのかもしれないが。共産国陣営の中国には無理でも、インドには武器が売れるし…(ぼそり)
インドは、以前中国に戦争で敗れている。UPIのこのインド人記者は、『長期戦になればインドが勝つ』と言っているが。はたしてそれはどうかな。
もし中国の北京とか上海あたりにインドの核が落ちたら、風下たる韓国・日本にも死の灰が降る。中国の人工雨ミサイルは、韓国・日本に襲い掛かる「死の灰」を止めてはくれないだろう。
この戦争がもし始まったら、日本はどちらにつくだろうか。
自民党は現在左派寄りで、民主党はそれよりさらに左側に寄っている。暗い未来を想像してしまった。
http://www.recordchina.co.jp/group/g19087.html
>2008年5月15日、環球時報によれば、アメリカ「ユナイテッド
>プレスインターナショナル」紙が5月13日、「中国とインドが
>水をめぐって戦争勃発の危機、中国はプラマプトラ川(中国名
>ヤルンツァンポ川)を堰き止め中国東北部に引き込もうとして
>いる」という記事を掲載した。 (中略)
>プラマプトラ川を堰き止めようとする、この“無謀”な計画
>は、「中国人の唯我独尊的な態度」を明確に反映したものだ
>という。しかし中国人にとって、三峡ダムに水を引き込み、
>旱ばつに苦しむ東北地方の水源とすることは必要不可欠なも
>のとなっている。
>一方、インドにとって、この計画は“人為的災害”でしかな
>い。プラマプトラ川はインド北東部のアッサム州を流れてい
>るが、もし水の半分でも中国人に奪われてしまえば、乾期に
>は川は完全に干上がってしまい、インドとバングラデシュで
>1億人もの人々が路頭に迷うことになってしまう。(後略)
ソースはレコードチャイナ。
陸続きの国ではこういう事がある。
地図で確認したが、一目でわかる。
このプラマプトラ川はインド東側最大の川だ。日本で例えると、青森県から関東平野まで流れてきているような感じの川。その源流辺りにダムを作って、青森県が勝手に取水制限をしようとしている模様。これはえげつない。
ところで、水不足の中国は、人工雨の実験も頻繁に行っているが、アレは日本の気候にも影響を及ぼす。日本の雨が極端に減少するのだ。
これで、少なくともインド・バングラディシュ・日本は、水資源を中国に取られる格好になる。どれもまだ未遂なのだが、近い将来そうなる可能性は高い。
中国の風下たる日本もいろいろ大変だが、陸続きの比ではない。これは冗談抜きで戦争になるかもしれない。中国もインドも核を持っているのだ。
ふと、人口が増えすぎた両国に対する、見えざる何かの調整が入ったような気がした。
あるいは、裏で操っている強大な力が存在するのかもしれないが。共産国陣営の中国には無理でも、インドには武器が売れるし…(ぼそり)
インドは、以前中国に戦争で敗れている。UPIのこのインド人記者は、『長期戦になればインドが勝つ』と言っているが。はたしてそれはどうかな。
もし中国の北京とか上海あたりにインドの核が落ちたら、風下たる韓国・日本にも死の灰が降る。中国の人工雨ミサイルは、韓国・日本に襲い掛かる「死の灰」を止めてはくれないだろう。
この戦争がもし始まったら、日本はどちらにつくだろうか。
自民党は現在左派寄りで、民主党はそれよりさらに左側に寄っている。暗い未来を想像してしまった。