あるウソつきのブログ

日本の左翼が売国的すぎて、本当の左翼がいない事を嘆く、多分左翼的な人のブログです。

まだまだ民主党のターン

2012年02月06日 22時56分21秒 | 政治(野田政権)
 自民党系に太いパイプのある三橋貴明氏のブログにて、今後予測される政治日程が記載されていた。
 まあ、自民党が思い描いている最も理想的な日程であろう。

【新世紀のビッグブラザーへ】続 欺瞞 ギリシャ危機編
http://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-11156846336.html

今後は、以下のような展開になると予想されています。

(1)2月前半 四次補正を参議院で可決
(2)3月に本予算を参議院で否決
(3)同時に、参議院で特例公債法(赤字国債を発行するために必要)を否決、野田首相に問責決議を出し、参議院の審議を停止

 上記の通り、特例公債法を参議院で通さず、参議院の審議が問責で停止すると、民主党は完全に立ち往生します。というわけで、西田先生は総選挙が5月20日頃と予想されているようです。


 …なんかね。
 あの「菅・辞任確実」の記事以来、俺はあまり希望を持ちたくなくなった。

【拙】涙目(16:00)
http://blog.goo.ne.jp/jpakiyo/e/08e200acf5c9900d1833d23db34fa6cd

【政治】菅直人内閣不信任決議案 否決
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1306996397/



 俺は、鳩山政権に交代した時から、民主党は普通にギリギリまで政権与党に居座ると予測していたではないか。多分それが一番正しいのよ。
 民主党のメンツは、菅政権のレームダック化からこっち、選挙をすればぼろ負けする事を理解してしまっている。
 そうなれば。限界まで国政に関わりつつ、歳費だけは貰い続けたいと考えるのが人情であろう。ただでさえ、日本人は「継続圧力」に弱い。

 こっちの電話回線に切り替えた方がランニングコストが安いとわかっていても、手続きが面倒であればずるずるとハイコストな回線を使い続けるのである。

 信念により、なんと言われようが石に齧りつき、可能なかぎりの景気対策の布石を打って解散した麻生元総理のような崇高な理由は、あのアホ共(民主党)にはない。

 だとすれば、5月に選挙なんてあるのだろうか…。衆院の任期は4年。2009年9月から、2013年9月までである。今年はまだ2012年。5月解散であれば、後1年以上任期をのこしているのだ。

 あの菅の無様な延命っぷりを見ただろう?
 現状、民主党にとって旗色は最悪だぞ。わざわざ、負けるとわかってる選挙するかぁ?

 ちなみに、あと1年以上残っているので、6月あたりに総辞職して総理挿げ替えして後1年…とか考えている人も、居そうだよね。民主党内にはさ。
 岡田とか、「次期首相」として名前があがってるしな。そっちの方が余程現実的じゃないかな。

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