【読売】米兵暴行への抗議、沖縄県議会が全会一致で可決
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20121022-OYT1T00676.htm
読売新聞の、このような記事を読んだ。
記事中に、こんな文言があるのだけど。
本土復帰って、1972年からだから、こないだ5月に本土復帰40周年だったよね。
40年で5747件なわけで。年平均で147件だよ?月14~5件ペース。
沖縄県の年間認知犯罪発生数知ってる?13,738件だよ。月軽く1300件発生してる。
【日本☆地域番付】都道府県の犯罪発生率番付
http://area-info.jpn.org/CrimPerPop.html
読売新聞の意図としては、「沖縄はこんなに重箱のスミをつつくような連中なんだぜ気持ち悪いよなぁ」的ノリなのかもしれない感じなので、一口に読売を「偏向報道」と切って捨てるのはできないだろうけど。沖縄県議はガチすぎて気持ち悪い…。
ところで。この手の話をすると、右から左まで全方位統計合戦になる事をご存知だろうか。
右側からの言説では、
「沖縄駐留在日米軍の家族を含めた人数を母数とする犯罪発生比率は、沖縄県民の犯罪発生率よりも遥かに低い!」で。
左側からの言説では、上記右寄りの発言に対する反論で、
「沖縄駐留在日米軍の犯罪数は、基地内で発生する犯罪数を含めていない。米国内の犯罪発生率の高さを考えれば、沖縄県民の犯罪発生率より遥かに高いはずだ」
と言うものとなる。
うん。実は双方共に、そこそこ言い分の判る話なのである。だからこそ統計合戦になるんだけど。
ま、俺はワリと右側なので、左側の意見をもう少し掘り下げるとだな。
日本と訴訟大国のアメリカとは犯罪認知件数に大きな差があるのは当然であるという話も追加しておきたいね。
例えば、「性犯罪」1つとってみても、アメリカは簡単に訴訟化する上、日本ではほとんど泣き寝入りで終了となるセクハラなんかも加算されている。
そんなわけで、犯罪率比較は…左派側の言い方をするなら「科学的ではない」。
だから、重要なのは実はシンプルで。
沖縄の犯罪発生件数のうち、たかが1%程度の犯罪数のアメリカ人を何故ゆえにそこまでケチョンケチョンにすんねんという話なのである。沖縄在住の人数で考えるのならば、本当に問題のない数であろう。
統計勝負では左派に軍配が上がるとかいう話じゃないのよ。念のため。参考程度に留めるべきだと思うだけである。レイプ被害に実際にあった人はお気の毒としか言いようがないし、犯人を庇うわけではないけどさ。そんなの日本中に凄い数いるわけよ。
外国人の犯罪率といえば中国・ブラジル・韓国の3つがダントツなのに、沖縄だけ米軍人に対する犯罪だけをターゲットにしているのはどうしてなのと。なんで中国やブラジル、韓国の犯罪を議会で満場一致で非難したりしないのと。これを気持ち悪いと言わないで、何が気持ち悪いの。
彼らに引きずられるように、右側の人々も頭の弱い事を述べている。「同じ土俵で」戦おうとしている。
【togetter】田母神俊雄氏がセカンドレイプ&デマ発言で炎上
http://togetter.com/li/393218
これは「朝4時にブラブラしてたとされる被害女性の方にも問題がある」みたいな発言を行い、さらにコレがデマだったという話なのだが。
そもそも本当に朝4時に煽情的な服を着てブラブラしてたとしても、悪いのはレイピストであろう。
この沖縄県議の気色悪い行動については、真っ向から否定すればそれが一番なのだ。
「右の田母神、左の由紀夫」の田母神氏みたいに奇をてらう必要もないし、インテリ左翼みたいに統計をほじくり返す必要もない。
ただドストライクに、
「40年で5000件の犯罪数ってすげー少ないやん。びっくりするわ。これを叩けるなんて沖縄人って聖人ばっかりだよね。犯罪者少なくていいねぇ。大阪民国人(犯罪発生率日本一。ついでに生活保護と在日韓国人の数もむっちゃ多い)の俺嫉妬。」
ってイヤミを言ってやればいいんだよ。
沖縄って日本政府からの補助金は山ほど入ってるやん。生活保護の実態とかも考え合わせるとさ、補助金で潤されると人間ダメになるような気がするよ。
当然、こーゆーのをちゃんと「気持ち悪い」と思えるウチナンチュもいると思う。
でも、不幸にして俺はネット上にいる沖縄の人で、ちゃんとそう思えるウチナンチュに出会ったことがないのであった。正直「何に不満があるのよ」と言いたくなるほどに、拗ねている人ばかりであったように思う。ウチの小学校1年生の息子の癇癪に似ている。
「何に怒っているのかわからない」のだ。
どっかに沖縄を本拠地にした、右派系の、アルファブロガークラスのブロガーとか、本当にいないのかなぁ。
誰も語れなかった沖縄の真実 ――新・沖縄ノート
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20121022-OYT1T00676.htm
読売新聞の、このような記事を読んだ。
記事中に、こんな文言があるのだけど。
今回の決議は、本土復帰から昨年12月末までに県内での米軍人・軍属らによる犯罪件数が5747件に上ることに触れ、「米軍による再発防止の取り組みや軍人への教育のあり方はもはや機能していないと言わざるを得ない」と指摘。
本土復帰って、1972年からだから、こないだ5月に本土復帰40周年だったよね。
40年で5747件なわけで。年平均で147件だよ?月14~5件ペース。
沖縄県の年間認知犯罪発生数知ってる?13,738件だよ。月軽く1300件発生してる。
【日本☆地域番付】都道府県の犯罪発生率番付
http://area-info.jpn.org/CrimPerPop.html
読売新聞の意図としては、「沖縄はこんなに重箱のスミをつつくような連中なんだぜ気持ち悪いよなぁ」的ノリなのかもしれない感じなので、一口に読売を「偏向報道」と切って捨てるのはできないだろうけど。沖縄県議はガチすぎて気持ち悪い…。
ところで。この手の話をすると、右から左まで全方位統計合戦になる事をご存知だろうか。
右側からの言説では、
「沖縄駐留在日米軍の家族を含めた人数を母数とする犯罪発生比率は、沖縄県民の犯罪発生率よりも遥かに低い!」で。
左側からの言説では、上記右寄りの発言に対する反論で、
「沖縄駐留在日米軍の犯罪数は、基地内で発生する犯罪数を含めていない。米国内の犯罪発生率の高さを考えれば、沖縄県民の犯罪発生率より遥かに高いはずだ」
と言うものとなる。
うん。実は双方共に、そこそこ言い分の判る話なのである。だからこそ統計合戦になるんだけど。
ま、俺はワリと右側なので、左側の意見をもう少し掘り下げるとだな。
日本と訴訟大国のアメリカとは犯罪認知件数に大きな差があるのは当然であるという話も追加しておきたいね。
例えば、「性犯罪」1つとってみても、アメリカは簡単に訴訟化する上、日本ではほとんど泣き寝入りで終了となるセクハラなんかも加算されている。
そんなわけで、犯罪率比較は…左派側の言い方をするなら「科学的ではない」。
だから、重要なのは実はシンプルで。
沖縄の犯罪発生件数のうち、たかが1%程度の犯罪数のアメリカ人を何故ゆえにそこまでケチョンケチョンにすんねんという話なのである。沖縄在住の人数で考えるのならば、本当に問題のない数であろう。
統計勝負では左派に軍配が上がるとかいう話じゃないのよ。念のため。参考程度に留めるべきだと思うだけである。レイプ被害に実際にあった人はお気の毒としか言いようがないし、犯人を庇うわけではないけどさ。そんなの日本中に凄い数いるわけよ。
外国人の犯罪率といえば中国・ブラジル・韓国の3つがダントツなのに、沖縄だけ米軍人に対する犯罪だけをターゲットにしているのはどうしてなのと。なんで中国やブラジル、韓国の犯罪を議会で満場一致で非難したりしないのと。これを気持ち悪いと言わないで、何が気持ち悪いの。
彼らに引きずられるように、右側の人々も頭の弱い事を述べている。「同じ土俵で」戦おうとしている。
【togetter】田母神俊雄氏がセカンドレイプ&デマ発言で炎上
http://togetter.com/li/393218
これは「朝4時にブラブラしてたとされる被害女性の方にも問題がある」みたいな発言を行い、さらにコレがデマだったという話なのだが。
そもそも本当に朝4時に煽情的な服を着てブラブラしてたとしても、悪いのはレイピストであろう。
この沖縄県議の気色悪い行動については、真っ向から否定すればそれが一番なのだ。
「右の田母神、左の由紀夫」の田母神氏みたいに奇をてらう必要もないし、インテリ左翼みたいに統計をほじくり返す必要もない。
ただドストライクに、
「40年で5000件の犯罪数ってすげー少ないやん。びっくりするわ。これを叩けるなんて沖縄人って聖人ばっかりだよね。犯罪者少なくていいねぇ。大阪民国人(犯罪発生率日本一。ついでに生活保護と在日韓国人の数もむっちゃ多い)の俺嫉妬。」
ってイヤミを言ってやればいいんだよ。
沖縄って日本政府からの補助金は山ほど入ってるやん。生活保護の実態とかも考え合わせるとさ、補助金で潤されると人間ダメになるような気がするよ。
当然、こーゆーのをちゃんと「気持ち悪い」と思えるウチナンチュもいると思う。
でも、不幸にして俺はネット上にいる沖縄の人で、ちゃんとそう思えるウチナンチュに出会ったことがないのであった。正直「何に不満があるのよ」と言いたくなるほどに、拗ねている人ばかりであったように思う。ウチの小学校1年生の息子の癇癪に似ている。
「何に怒っているのかわからない」のだ。
どっかに沖縄を本拠地にした、右派系の、アルファブロガークラスのブロガーとか、本当にいないのかなぁ。
誰も語れなかった沖縄の真実 ――新・沖縄ノート