あるウソつきのブログ

日本の左翼が売国的すぎて、本当の左翼がいない事を嘆く、多分左翼的な人のブログです。

乞食の戯言

2012年10月31日 22時42分44秒 | 政治(国内・その他)
【朝日新聞】 「民主主義を問う声が高い。日本の民主主義は機能しないのです。民主主義への憤りは深い」~天声人語
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1351622240/

 久しぶりに天声人語より。
 「受験問題に使用される文章」との謳い文句で、美しい文章がウリだったはずなんだが…。正直、昔読んだ事があった天声人語と比較して、なんと心に響かないものかと、驚かずにはいられない。

 形式としては実に久しぶりの、いちいちツッコミ形式によるエントリ。

▼民主主義を問う声が高い。最大格差5倍の参院選は違憲状態だと最高裁が判じた。
原告側の弁護士伊藤真さんは「住む場所によって『あなたは0.2人前の価値しかない』となれば、ふざけるなと思いませんか」


 1票の格差問題は、そう単純な話ではない。例えば前回の参院選、最大の「死に票」を生んだ千葉景子の落選は横浜(つまり都会部)だったと思うが、仮に、この弁護士伊藤氏の言うとおり、純粋に票数の多い順に当選を決めれば、国会議員は都市部の言うことだけしか聞かなくていい事になってしまう。だって人数が少ない田舎で支持を訴えてもコスパ最悪やん。
 よって、誰も0.2人前とか断定できないはず。なのにこれをさも「最大の関心事・これが解決しない事には選挙はまかりならん」という風に煽るのは、単なる民主党の延命に協力しているだけに過ぎない。これを解決するには、民主党政権が任期を全うするのを待つ他ないのだから。よほど民主党が好きなのか…。いや次期与党の自民党総裁、安倍晋三氏がキライなんだろうな。安倍叩きが社是だそうだし。気持ち悪いなぁ。


▼オスプレイが配備された沖縄で作家の目取真俊(めどるま・しゅん)さんが言う。「知事や全市町村長が反対してもダメ。座り込んでもダメ。
沖縄はできることをしてきたが全く無視されている。沖縄に関して、日本の民主主義は機能しないのです」。復帰40年。
本土による、本土のための民主主義への憤りは深い


 国家戦略を理解させない、またその国家戦略の負担故に、様々な恩恵を受けている事を理解も感謝もさせない、沖縄の教育や報道に憤りを感じる。まるで乞食製造機だ。精神的に汚染されているといっても過言ではなかろう。
 あの島に必要なのは優秀な政治家ではない。沖縄の風土の大切さと、日本の、ひいては世界の秩序の要石であるという自覚を促すバランスのいい教育と、人民日報レベルの偏った報道を糾弾できる新しい報道機関の誕生であろう「やまと新聞」とか沖縄に支店を置けばどうだろう。マジで。ニッチな需要があると思うのだが。ホント、実に気持ち悪い。

▼大阪で古書店を営む坂本健一さん(89)が、入院していた亡妻への絵手紙などを本にした。
「お前のように 無私無心になったことのない私だけど お前の清澄さが灯台だった 今もそうだ」「妻和美、てい主健一 65年の古本屋」
▼山形県に住む100歳の劇作家山崎誠助さんは劇団も主宰し、震災復興にエールを込めた新作を来月の舞台で披露する。
「命に限りはあっても、人の心や魂は『永遠』を刻むのではないか」


 とりあえず、誰も気持ち悪いと思えないネタがその後に2つ続く。でも表題の「民主主義」との関わりがない。香ばしかった前2つのネタを薄める役割となっている。

▼76歳で突然逝った反骨の映画監督、若松孝二さんが語っていた。「どこの国だって若者は変革の原動力だよ。
暑苦しいぐらい本気になって、挫折するものなんだ、若者は」。世代によらず、お任せ意識を叱る声が、耳に響いてくる。


 そして大トリの話。
 「若者よ革命を目指せ」で締めるわけだ。
 要するに、朝日新聞をはじめ「民主主義」を標榜する連中は、

・衆愚政治を施し

・その民衆の弁を選挙に反映

・いいようにマスコミが日本の政治を操る


 という流れを目指しているのだ。
 「民主主義」は必要であろう。が、それは民衆が賢くなる事とパッケージだと思う。
 朝日新聞は、アホに改造した民衆の声で国を操る方向で、国家転覆を目指しているようにしか思えない。

 なんて凝縮された天声人語だろう。
 俺は今回のこの天声人語に、戦慄を覚えざるをえなかった。

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中国人の日常的虚言癖

2012年10月31日 22時16分12秒 | 特定亜細亜
 意味がわからない…。

【レコチャ】尖閣問題はなぜ起きたのか?なんと、すべては米国の陰謀だった
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1351634667/

 今、世界の富は確かにアメリカへと集約しつつあるが、そりゃ経済政策の帰結である部分と、全世界へ向けたシェールガス革命の宣伝によるところが大きいだろう。
 恐らく日中が、北京五輪以前のような蜜月関係であったとしても、同じ結果になっている。尖閣ぜんぜん関係ない。

 これを「陰謀」と定義するのであれば、日中離間策により日中の経済を危機に陥れ、より安全とされる基軸通貨ドルへの資金還流という意図があるわけだが。

 まず前述したように、日中が蜜月であっても結果が変わるとは思えないので、それをするメリットがほとんどない。
 さらに、石原都知事をアメリカが操って、最終的に石原か日本政府が尖閣を購入する流れまでいく事を確約しなければならないわけだ。
 だって、それが「アメリカの経済政策」な訳だから。
 そう考えると、この「アメリカの経済政策」が、なんと他国頼みの不確実なものか。民主党が石原氏を拒否し続けたら?尖閣の持ち主に売らないように説得が成功したら?この日中離間策が成功したのは、運でしかない。

 普通にどっかの国に戦争ふっかけたり、安価なシェールガスを国を挙げて宣伝したり、ガンガン輪転機ブン回した方が確実だわ安上がりだわ安全だわ…。なのである。

 正直、「日本人舐めてるだろ?」と、たまにレコチャ見てると思う。(日本語配信しているのだから、日本人向けなんだろこの記事)中国人と一緒にするなと言いたい。

 中国人とは、まあ日本にきている超絶エリート共はともかくとして、ほとんどの連中が一緒に仕事してて命令に従わない。言い訳も、ウソが混じってその場凌ぎだけしか考えてないし、整合性もない。
 例えば、

1日目「これやって」→中国人「やるよ」
2日目「まだ?」→中国人「ちょっと母ちゃんが死んじゃって忙しかった。今からやるよ」
3日目「まだ?」→中国人「ちょっと母ちゃんが死んじゃって忙しかった。今からやるよ」
    「昨日もかあちゃん死んでたやん」→「じゃあ父ちゃんが死んだから忙しかった。今からやるよ」
    「ウソつくなよ。もう信用できんわ。お前には頼まない」→「まった。とりあえず明日まで待ってみてよ」
6日目「で、できたの?」→「明日やるから。絶対。約束するから」
7日目「で、できたの?」→「お願い!あと3日待って!絶対。死んでもやるから」


 とまあ、こんな感じである。ホントに。
 嘘に良心の呵責とかがなく、絶対的に日常なのだ。

 日本人を、同じような人となりだと思っているのであれば、舐めているとしか言いようがないんだよ。

 まあ、昨日のエントリの前原の領収書とか見てるとなぁ。同類は日本人の中にも山ほど存在すると思われたって仕方がないのかなぁ…。

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