あるウソつきのブログ

日本の左翼が売国的すぎて、本当の左翼がいない事を嘆く、多分左翼的な人のブログです。

左側をキチガイと罵る勇気がメディアに必要

2017年02月05日 23時10分53秒 | 政治(国内・その他)
まさにこいつは、「ザ・民進党」である。

【ニューズウィーク】アパホテル炎上事件は謝罪しなければ終わらない
http://www.newsweekjapan.jp/lee/2017/01/post-14_1.php

 ものすごい不愉快な記事なので、一読はオススメしないが。
 一部引用すると…

アパグループのやり方は明らかに間違っている。

 南京大虐殺についてはさまざまな異論があるのは承知している。歴史学者ではない私には細かい議論の真贋を評価することはできないが、少なくとも1937年12月の南京で相当数の民間人が殺害されたということはわかる。多くの歴史学者が検証し認めている事実ではないか。(略)

ひとたび火がついた愛国主義の動きは、なんらかの落としどころがなければ鎮火しない。アパホテル側は時が過ぎれば忘れられると思っているかもしれないが、そんなことはない。(略)不当な要求に謝罪させられるのはやりきれないが、今回に限ってはアパホテル側に非があることは明白だ。傷が浅いうちに事態沈静化へのアクションを起こすべきだろう。

 とまあこんな内容である。な?読まない方が良さげやろ?

 まず、「私は歴史にそこまで詳しくはないが、アパの書籍は絶対に間違っている。南京で相当数の民間人が殺されたのは事実。」とか矛盾した事を言っている段階で、コイツにこれを語る資格はない。

 そもそも、APAのあの書籍について、APAは「きちんと歴史的事実を踏まえ、反論するなら受けて立つ」と言っているのである。こいつはそれを完全に無視し、「歴史には詳しくはないが」と前置きをした上で、その「ない知識」でAPAの書籍を否定するのである。無知であるなら「絶対にありえない」とか言えるだけの知識もないはずだ。

 そして、その上でこいつは、「謝罪した方が身のためだ」と、一般の雑誌のコラムとして、「有名人の影響力」を行使するのである。
 これは明確に恫喝である。APAの社長が一般のブロガーならば、ひとたまりもなく震え上がり、仮に自分が正しい事を言っていたとしても、間違いなく消滅させられるであろう。ネット上と社会上から。

 
 ▲左側が、李小牧氏。右側はご存知、元民進党代表の海江田万里氏。現在は民進党顧問の前衆議院議員。

 ちなみに。この李小牧とは、元中国人の日本人だ。2015年に帰化し、そのまま新宿区議選に出馬し、そのまま落選した、マック赤坂と同列の男である。(政治家として一回でも立候補して少なくとも箔をつけようとしたのかもしれんが…そうはいくか)

 こーゆーヤツを、政治家に増やそう、支援しようというのが、民進党なのであった。いや、まあそれは言い過ぎか。こいつと民進党の接点は、単なる民進党の党員なだけで、何もないに等しいものな。民進党も、「同類とみられたらヤバいな」とぐらい、思っているかもしれん。しかし、こーゆー連中が応援しようとしている連中こそが、民進党なのである。

 ところで。李小牧の言うとおりにAPAが全面敗北の土下座に追い込まれたとしようか。するとどうなるか。DHCのニュース女子の件で、DHCとか番組スタッフとまったく関係のない、東京新聞が謝罪した。司会の長谷川幸洋氏が東京新聞の論説副主幹だからである。
 すると、それを知った沖縄メディアが狂喜乱舞。さらにしばき隊が東京新聞を持ち上げ始める状況となった。

【沖縄タイムス】「ニュース女子」司会は論説副主幹 東京新聞が謝罪
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/82480

【話題】しばき隊員「東京新聞は味方なので詰めすぎるな」 元SEALDs矢部真太「同意です」
http://mint.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1486127657/&tid=1424339345

 東京新聞がもし、普通の神経の持ち主であるならば、沖縄タイムスやらしばき隊に擁護されるのは、要するにヤクザが自宅周辺を警備してくれるようなもので、はっきり言ってありがた迷惑であろう。こうなる事はわかっているはずなのだ。

 なのにそれをやる。俺的には真っ当な日本人としての感覚が、東京新聞にはないのではないかと、愚考してしまうところだ。
 同じ事が、上記の李小牧にも言える。彼のメンタルはつまり、沖縄メディアやしばき隊、東京新聞と同じくしているのだ。

 彼らは、簡単にメディアとしての暴力を行使してくる。

 俺が不健全だと思う点として、彼らのそんな行動を、他のメディアがなぜにそこまで放置するのだろうという点である。

 現在でも、日本はまだそこまできていないように思う。
 最近、中国とか韓国とかの蛮行については、正しく叩くメディアが現れてきて、それはそれでいいと思うのだけど。
 でも、まだあーゆーキチガイを擁護するメディアを叩く空気ができていない。右側はまだ、左に比べればお行儀がいいので、もしかして言論の自由を意識しているのかもしれない。

 でも、左側メディアは右側を盛んに叩いている。
 逆は、せいぜい産経の朝日叩きぐらいであろう。まああそこは相思相愛なんだが。

 以前から、俺はパワー系左翼の今後について、「社会的に生きていくことが難しくなってくるだろう」と主張してきた。

 「いい加減に黙れキチガイ!」

 既にネットではその扱いになってきている。ここ20年のネットの在り様を見るに、何年か先のメディアの在り方を、ネットは先取っているように思うのである。

 いい加減、そろそろ産経とかに代表される右側メディアも、連中をキチガイと罵る勇気を持つべきではなかろうか。

 だってキチガイだもの。

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