本日は良い日だ。
大阪市議の、特に自民党議員が愚かだった事が、証明された日である。
本当は、大阪市の自民党市議の名前と顔でも、今回のエントリで貼ってやろうかと思っていたが、20人と意外に多かったのでやめておいた。
次回選挙では、36人の維新の会のメンバーが更に増え、自民党が、共産党や公明党の議席がいたずらに増えない程度に減る、減った分は維新の会に吸収される…ような結果になってほしいと、切に思った。
で…。今日のソースだけど。
【読売・社説】米国の慰安婦像 姉妹都市解消はやむを得ない
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/20171117-OYT1T50000.html
って、今日の社説かと思いきや、11月17日の社説かよ読売!
ああ。ちょうど俺が仕事が忙しくってブログもアップできなかった日か…。翌日、MBSでの吉村市長へのインタビューがあって、保守速がネタにしたのか。
同じネタでの二重投稿になってしまうが、ちょうど前回のエントリと趣旨も異なるし、いいや。このままエントリを書くことにする。こんな重要な話、ちっとも気がついてなかったわ。いやマジで。
正直、チンケな産経ごときの新聞(大変失礼)がいくら吠えたところで、実は世の中影響なんてものは小さなものなのである。
読売が、社説で取り上げたのは極めて大きい。
なんせ、発行部数世界一の新聞である。
大阪市長の行いの正しさが、証明されたが故にたどり着けた結果だと思う。
大阪市長が問題提起をし、「60年続いた姉妹都市を解消する」という極めて大きな、無視することなど情報を扱う人ならば絶対にできない主張を行い、世論の、特にネットでの支持が大きくなるにつれ、とうとう、読売新聞レベルでも、真っ向から大阪市長が間違っていない事を主張するしかなくなったのだ。
今回、読売は2つ、素晴らしい主張をしている。
まず1つ。アホーな大阪市議達(特に野党最大勢力20名の自民党市議)が完全否定した、大阪市長を全面的に肯定している点。
もう1つ。この社説の結論にもなっているが…。
今回の事態を、日本政府が招いたものであると言及している点だ。
慰安婦像自体は、中華系米国人の故意犯である。昨年ソウル市名誉市民を受けたばかりのサンフランシスコ市長、エドウィン・リーも完全に共犯であり、防止する事はリーが市長になった段階で既定路線で、不可能であっただろう。それは、11月18日に紹介した拙ブログエントリの、サウスチャイナ・モーニング・ポスト等の華人新聞の反応を見れば明らかであった。
【拙】大阪市長の英断を支持する
http://blog.goo.ne.jp/jpakiyo/e/c138b12ab39721a42deaae5970604653
だから、今回の件について、読売はミクロな視点の話をしていないのだ。
これまでの、日本政府の慰安婦問題に対する対応の具体性のなさを指摘しているのだ。
この社説の中で、わざわざ菅官房長官の記者会見での回答が記載されているが…
日本政府は、いったい何をしてくれたと言うのか。この眠たい台詞はなんだ。
俺はこの問題について、日本は民間の方がよほどきっちり仕事をしていると思う。
政府なら政府にしかできない、態度の示し様もあるはずだ。
そして、何をしてくれたのかもわかりにくいのも頂けない。日本政府が何をやったのか。対外的にアピールする事も、大切な事なのではないのか。
俺には、日本政府が実効性のない事をしかやってないようにしか見えないのだよ。

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慰安婦像を世界中に建てる日本人たち 西早稲田発→国連経由→世界
大阪市議の、特に自民党議員が愚かだった事が、証明された日である。
本当は、大阪市の自民党市議の名前と顔でも、今回のエントリで貼ってやろうかと思っていたが、20人と意外に多かったのでやめておいた。
次回選挙では、36人の維新の会のメンバーが更に増え、自民党が、共産党や公明党の議席がいたずらに増えない程度に減る、減った分は維新の会に吸収される…ような結果になってほしいと、切に思った。
で…。今日のソースだけど。
【読売・社説】米国の慰安婦像 姉妹都市解消はやむを得ない
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/20171117-OYT1T50000.html
って、今日の社説かと思いきや、11月17日の社説かよ読売!
ああ。ちょうど俺が仕事が忙しくってブログもアップできなかった日か…。翌日、MBSでの吉村市長へのインタビューがあって、保守速がネタにしたのか。
同じネタでの二重投稿になってしまうが、ちょうど前回のエントリと趣旨も異なるし、いいや。このままエントリを書くことにする。こんな重要な話、ちっとも気がついてなかったわ。いやマジで。
正直、チンケな産経ごときの新聞(大変失礼)がいくら吠えたところで、実は世の中影響なんてものは小さなものなのである。
読売が、社説で取り上げたのは極めて大きい。
なんせ、発行部数世界一の新聞である。
大阪市長の行いの正しさが、証明されたが故にたどり着けた結果だと思う。
大阪市長が問題提起をし、「60年続いた姉妹都市を解消する」という極めて大きな、無視することなど情報を扱う人ならば絶対にできない主張を行い、世論の、特にネットでの支持が大きくなるにつれ、とうとう、読売新聞レベルでも、真っ向から大阪市長が間違っていない事を主張するしかなくなったのだ。
今回、読売は2つ、素晴らしい主張をしている。
サンフランシスコ市と姉妹都市提携を結ぶ大阪市の吉村洋文市長は「慰安婦像の受け入れ強行は、信頼関係を損ねる」と、懸念を表明した。提携解消の意向も明言した。うなずける対応だ。
まず1つ。アホーな大阪市議達(特に野党最大勢力20名の自民党市議)が完全否定した、大阪市長を全面的に肯定している点。
もう1つ。この社説の結論にもなっているが…。
政府は、今回の事態を招いたことを反省し、正確な史実を世界に発信せねばならない。
今回の事態を、日本政府が招いたものであると言及している点だ。
慰安婦像自体は、中華系米国人の故意犯である。昨年ソウル市名誉市民を受けたばかりのサンフランシスコ市長、エドウィン・リーも完全に共犯であり、防止する事はリーが市長になった段階で既定路線で、不可能であっただろう。それは、11月18日に紹介した拙ブログエントリの、サウスチャイナ・モーニング・ポスト等の華人新聞の反応を見れば明らかであった。
【拙】大阪市長の英断を支持する
http://blog.goo.ne.jp/jpakiyo/e/c138b12ab39721a42deaae5970604653
だから、今回の件について、読売はミクロな視点の話をしていないのだ。
これまでの、日本政府の慰安婦問題に対する対応の具体性のなさを指摘しているのだ。
この社説の中で、わざわざ菅官房長官の記者会見での回答が記載されているが…
歴史認識を巡る問題は、大阪市に任せて済むことではない。菅官房長官は記者会見で、「現地の大使館、総領事館を通じて、情報収集を行い、しっかり対応していきたい」と語った。
日本政府は、いったい何をしてくれたと言うのか。この眠たい台詞はなんだ。
俺はこの問題について、日本は民間の方がよほどきっちり仕事をしていると思う。
政府なら政府にしかできない、態度の示し様もあるはずだ。
そして、何をしてくれたのかもわかりにくいのも頂けない。日本政府が何をやったのか。対外的にアピールする事も、大切な事なのではないのか。
俺には、日本政府が実効性のない事をしかやってないようにしか見えないのだよ。

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