痛みを考える
私はずっと、いろいろと
痛くないといってきた。書いてきた。
うそではないんだけれど、
比較論でいうと、あ、痛かったと。
AAOのドクターがいつも、
後から解るのです。
ひとりひとり痛みは違う。
その痛みはあなたの痛みです。
という表現を使うのだけれど。
まあ、悔しいけれど、後から解った。
と、では、どうだったか。。。
腰も手術する前
いろいろな方の体験記やブログを読んできて
股関節特有の重だるい感じ。
寝てもなんとなく痛くてなかなか眠れない感じ
これは、ありました。
しょっちゅうではないけれど。
全速力走りのあとは、付け根を揉みまくっていた。
痛みはあったということだ。
腰からくるものとしては、
坐骨神経痛。半分は股関節から。
おしりの臀部の上。左も右も。
膝下のしびれ感は腰からか股関節からかは不明。
でも、こういう症状でも、
耐えられないというのはなく、
一日たてば辛さはなくなるから
歳とったんだぁとか思っていた。
もう、十五年くらい前からか。
腰の手術後
本当におもしろいもので、
ずっと痛いと信じていた左脚はすっきりさわやか
なのである。。。
右がとにかく、
いつ脱臼しちゃうんだろうという
恐怖がつきまとう、抜けちゃうよぉの重だるさというか。。
痛みというよりだるいかなあ。
でも、車乗る時は、手で右脚を持ち上げて乗っていた。
痛みというよりこの症状はもう、衝撃でした。
膝のロッキングのように股関節右の外れかけみたいのを
結構あじわった。
股関節手術後
術後から荷重訓練のときは、
とにかく重だるさ。本当に、二度とうごかないんじゃないかと思った
鉄の棒のような脚。
木の棒に変わって、
重たい脚になった。
このころは、脚より腰の痛みがはげしくて大変。
筋力ないと大変ということが良く分かった。
術前も筋トレは大切。
筋トレ課題のある病院もあるようですよ。
そして、今いうと、「痛かった」です。
ベストポジションじゃないとすわっていても付け根や腰が
痛い。股関節は、つっかかるような痛さだったと思う。
でも、耐えられる痛さだったし、練れたし、痛みどめのんでいたし
などなど
すごく痛いとか言う感じではない。
可動域になったころは
、
ずっと同じ姿勢になるとどんどん痛くなる。
私は寝ているときに一番この症状がでた。
痛みで必ず目覚めるのだ。
布団の重さが痛みに直撃でした。
他にそういう方は聞いてないので、私だけかも。。。
真冬の札幌で、ストーブガンガンたいて
薄い軽い布団で寝た。。。
だって、羽毛布団とかもっていないのだもの。。。
くすん
こんなんでも、
痛いという感覚が自分の中にはない。
なんでか。。。
ああ、ずっといたかったから。
子どもの時の筋短縮症の痛みが基準みたい。
また、バスケ時代のじん帯のばしたり、
歳よりなのでうさぎ跳びの痛さ、
スキーの太ももぷるぷると痛いとか
坐骨神経痛に股関節痛と
いたみの無い時が人生でなかったということらしい。
退院後の帰りの飛行機や近鉄さんには、
いろいろとお世話になった。
近鉄の座席は、
お尻が沈む形のシートなので辛かった。
座席の前の方にすわって、すべて直角に保つ努力。
でも、ずっと同じ姿勢だからな。
飛行機ANAは感謝している。
いろいろと工夫してくださって
ベストポジション直角座りができ、
飛行機は快適でした。
あ、中部国際空港のボランティアのおじさんも
カートにのせてくれたんだ。。。
ここで、
ベストポジションを意識する生活となる。
立つも椅子も正座もとにかく
ベストポジションキープで生きた。
でも、同じ姿勢が続くと辛かった。
術後三か月くらいまで
当時はたいして痛くないとおもっていたけれど、
振り返ると
同じ姿勢の後は痛い。
まだ゜まだ、布団のおもいのは、だめ。
痛みどめが切れるでなく、
同じ姿勢四時間あたりで痛くて目がさめる。
夜中の番組見ていたな。
また、ベストポジションを意識するということは、
そうでないとき痛いってことなんだな。
そして、少し動けるようになると、無意識の
寝返りで
昼間には、考えられない可動をしたとき。
あの時が一番脚開いたし、痛かったと思う。
そして、私はいつも寝返りだけれど、
きずをこすった。がっつり。
肉をひきさかれる痛さでした。。。
きゃぁぁぁぁです。
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いつも、付け根側がつっかかった感じで痛かったと
今は思う。今はそれがないからです。
術後四カ月から五か月
このあたりから、振り返るとつらかったなぁって
のほほんと思うんだから、
すごく痛くなくなっているのだろう。
痛みどめも飲まないし。
私は筋トレ、プール、リハビリとはげしくなって、
きりきずの傷そのものの痛さになってくる。
水着脱ぐときこすったり。。。
また、お風呂あがりやプールあと
乾いてくるときのひきつられるような痛さ
などが感じるようになった。
こんなかんじです。
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なんで書いたかというと、
周りをみていると術後三か月くらいが
ナーバスな方が多いかなぁて。
ここを超えると落ち着く方がおおいかなぁって。
そういう時、不安になるし、弱気になるし、で
手術そのものの否定が起きるみたいだから。。。
ちょうど、あまりいいともいえないし、
今後リハビリどうしたらいいのか。。とか、
検診近づいてドキドキしたり。。。
なんだか、病院はなにもしてくれないっ。てね
このあたりをのりきると精神的にもいいみたい。
特に、目標が日常生活の方には。
術後半年までが目安なのかな。
今まさにそうである方、
これからの方の何かの参考に。。。
でも、私の場合です。。。。
私は痛くない人と言われてました。
痛いと言っていた方がどういうふうにとかはわからないのです。
とにかく書きとめておきます。
本日は父のところには行かなくてよく、
雨で学校の植物に水をやる必要もない。
ちょっとゆっくり書いてみました。