めずらしいパン文化博物館が、この街にあります。
パンの原料となる麦の品種や栽培方法、栽培道具に始まり、さまざまな種類のパンや、パン作りのための道具類と工程、8000年にわたるパンの歴史やパンにまつわるエピソードなど、麦とパンに関するあらゆる資料や情報を展示しています。
博物館には行きませんでしたので、写真の看板は、パンフレットのコピーです....あのブレッチェルですね。
城壁を下りて、旧市街にあるレストランに歩いていきました。
鴨が、冬の陽だまりのなかで、気持ちよさそうでした。
ランチは、マウルタッシェンというドイツ風餃子です。
中世の面影の街に、こんなモダンな彫刻も、違和感がありません。
物理学者アルベルト・アインシュタインは、1879年にこの街で生まれました。
ウルムは今日で終り、明日から「シュタイフの世界」がはじまります。