Ply-Chair (Jasper Morrison) 1988
実物と模型、1/5スケールだとこんな感じになります。
この椅子は座面中心部の裏側に5mmの余裕があり、座ると微妙に馴染むようになっています。
実物で5mmは模型では1mmですが、それが見事に作られています、素材はバルサ材です。
これを作ったNさんは機械設計をやってらしたとか、とにかくお仕事が正確、速い、美しい、見とれてしまいました。
この椅子には、彼のほかにもう一人Kさんが挑戦しましたが、こちらも美しく仕上がりました。
Red & Blue (Gerrit Thomas Rietveld) 1918
模型、3枚目のプライチェアを作ったのと同じ作者です、Nさんだけが5日間で2個製作しました。
PP58 (Hans J Wegner)
模型、仕上げの磨きまで完璧、とてもバルサ材の模型だとは思えません。
若い男性のAさんですが、とてもていねいな仕事ぶりでした。
Easy Chair No.45 (Finn Juhl)
模型、Hさんの作品、シートの色を変えています。