ある日、外出先から帰ってくると、庭のミントの花に、
きれいな蝶がとまっていました。
羽化して間もないらしく、
時々は飛び立つものの、すぐに戻ってきて、
羽を乾かすかのように羽を開いたり閉じたり…結構長い時間くりかえしていました。
しばらく風に揺れる不安定なミントの花の上でしたが、すぐ横のオクラの葉に場所を移しました。
ネットで名前を調べてみると、ヒメアカタテハらしいことがわかりました。
そうだとすると、学名はNymphalis antiopa asopos (Linnaeus, 1758) 、英名がPainted Lady、おしゃれな蝶です。
それにしても、コンパクトデジカメの手撮りで、ずっと羽を動かしている蝶の写真を撮るのはむつかしいですね。
じっと動きを見ながらタイミングを計るのですが、この蝶の美しさを引き出すことができませんでした。