Teddy Bear’s Diary

自作のテディベアの写真で、絵本を読んでいくようなページをつくりたい

二胡コンサート

2009-09-28 | テディベア

昨日、ALSOKホールで、第6回二胡アンサンブルコンサートがあり、ガリさんに招待していただいて出かけてきました。

 

オープニングは中華民謡、

 

広島で二胡音楽院を主宰している姜暁艶(ジャンショウウェン)さんは、医学博士でもあり、ストレス社会への音楽療法に取り組んでいます。

 

二胡奏者としての腕はもちろん、笑顔のすてきな女性、全国で原爆被害者の支援活動チャリティーコンサートなども行っています。

 

多彩なゲストの方を含め総勢120人の出演者の中には、最年少5歳の二胡奏者海谷瑞之くんや、

 

大阪国際音楽コンクール民族楽器部門2位、ジャーナリスト賞受賞の高校生峠岡慎太郎くんの姿もありました。
彼は来年の3月22日の「峠岡慎太郎二胡リサイタル」が決まっている若いホープです。

 

若い女性だけではなく、

 

男性も含めた幅広い年代の二胡を愛する人たちがすばらしいメロディーを聞かせてくれました。

 

フィナーレは「シルクロード」、「長江の歌」の大合奏、休憩の15分を挟んで、あっという間の2時間半でした。
二胡はどこか懐かしい音色を奏でてくれますが、こんなに大人数での合奏ははじめての経験、広島で育っている音楽の可能性を感じたコンサートでした。
舞台から離れた客席からの撮影で鮮明ではありませんが、ノンフラッシュでの撮影が許されていたので、雰囲気だけでもお伝えできればとアップしました。