昨日11日、お天気に恵まれて、広島市西部こども療育センターなぎさ園の運動会がひらかれました。
15ページのプログラムには、「なぎさ園の運動会ってどんな運動会?」をはじめ、絵本をもとにした各競技への思い、子どもたちひとりひとりのちょっとがんばればできる課題などが絵入りでていねいに書かれています。
イメージキャラクターのファイトくん、今年は「パパの会」のお父さんたちの手のお神輿に乗って登場、なんと、組体操まで見せてくれました。
当日運動会の始まる10分前に練習したそうです。
「パパの会」のお父さんたちの活躍ぶりを運動会終了後、園長先生がうれしそうに話してくださいました。
子育てにはお父さんの力がとっても大切、お父さんに支えられてこそ、お母さんも子どもたちもやさしい気持ちになってがんばれます。
年長さんが「運動会わくわくカレンダー」に毎日シールを貼って、運動会の日を迎えました。
園庭にはビニールシートが敷き詰められ、テントのほかに寒冷紗がはられ、体温調節が難しい子どものところには移動のたびに先生がパラソルをさしかけます。
プログラムは「はらぺこあおむし」、「ぐりとぐらのおおそうじ」、「そらまめくんとながいながいまめ」、「いもむしれっしゃ」。
はじまるときに、ひとりひとりのお名前が呼ばれ、目標を立てた自分でがんばれることをし、みんなが参加する場へと展開していきます。
体調が悪くて欠席の子もふくめて72名のがんばる子どもたち、それを支えるお母さん、お父さん、先生方のやさしく力強い手、みんなの応援、拍手が続きます。
先生方の連携プレイと進行は見事です。
お帽子、背中につけるゼッケン、応援グッズなどは全部お母さんたちの手づくりです。
今年の1月に園に寄付をしたテディベアは、今、先生とお母さんたちの手で展示されています。
テディベアたちも運動会を楽しんでいました。
鉄棒の下に敷かれたマットなど、私たちの視点と違った、あたたかい目に感激です。
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なぎさ園の運動会は今年が6回目、私が参加させていただくのは3回目です。
子どもたち、お母さんお父さん、先生方、応援するみんなの笑顔がすてきです。
緊張して体が堅くなる子どももいます、その子が動けるように気持ちをほぐしながらじっと待つ先生、できたとき、みんなで心からの拍手をおくります、いつも、感動をもらって帰ります。
写真もいっぱい、見てほしいです。
そんなわけで、今日はパソコンの環境によっては、すこし多い数のアップをしていますがお許しください。
昨年、一昨年の運動会のようすも見ていただけますとうれしいです。
第4回なぎさ園運動会
第5回なぎさ園運動会