昨日紹介したフランスの絵本「Liberté(自由)」が蛇腹のように折りたたんで製本したものでしたが、これは同じ蛇腹状の「おえかき美術館」です。
箱から出して、ページをひらくと、
片面は昼間の美術館、
片面は夜の美術館になっていて、
それぞれのページに絵が描けるようになっていて、ところどころに、ぬり絵も散りばめられています。
最後のページには自分の顔を描いて、ベレー帽とパレットのシールを貼るようになっていて、ちょっと笑ってしまいました。
1枚目の写真に写っている色鉛筆は、1本の芯に違う2色が混ぜ込まれていて、ふつうに描いても楽しい絵になる色鉛筆です。
Facebookに「一本の鉛筆に二色とはどのようになっているのでしょうか?」と質問がありましたので、写真を追加します。
鉛筆の芯に2色が混ぜ込まれていて(1枚目)、ふつうに色をぬっていてグラデーションがでたり(2枚目)、商品の絵に描かれているような(3枚目)つかいかたもできるようになっています。
意識的に使ったり、無意識に使ってもおもしろかったり、なかなか楽しいです。
それとクレヨンくらいの太さで短くて、子どもたちの手にもなじみやすいですね。
16:00追記