大相撲熊の森場所四日目

くまとよ～
勝ち名乗りをうける熊豊関
初日から四連勝、ひょっとして、ひょっと

土俵下東側の白いくまが横綱北斗勇矢関、その横が大関熊の花孝洋関。
ここでは見えないが、相撲協会のホームページによると、
　
　土俵の屋根の四隅を飾る四色の房は、それぞれの色が四季と天の四神を表わしている。正面から左に、東の青房は春と青龍神、南の赤房は夏と朱雀神、西の白房は秋の白虎神、北の黒房は冬と黒い亀の玄武神である。この天の四神は、土俵を守護する意味で四隅に祭られている。

テレビニュースで時々相撲を見ていても、いざ、何かを作ろうとすると、なにも知らなかったことに気がつく。
くまの展示で、忠実な再現はできないけれど、知っていて省略するのと、知らないままというのとは違うと思い、本を買ったり、いろいろなホームページを見て、知識を得た。

大相撲熊の森場所三日目

幟が立ち並ぶ。
ご贔屓力士への必勝祈願をこめて。

７年前に作った幟、１０本がこの写真。
幟の地色や模様は、木綿の厚地を友だちが染めてくれて、字は、私が一字づつ書いたが、白色の縁取りが地色に負けて、なかなか乗らず、３回くらい、くりかえし塗った。
すこし若かったのかなあ、そんなに苦労したという感覚がない。
力士の名前や贈り主の名前は、何人かで考えたけど、いろんな名前がとびだして、おもしろかった。
ちょっと、熊の字が多いようでもある。
残りの幟は、２年前、パソコンで作り、和紙に印刷したもの。
現物は、よく見ると当然差があるが、展示や写真だと、そんなに気にならない。

大相撲熊の森場所二日目

くまとよ～
勝ち名乗りを受けるのは、大関東京都出身熊豊太郎関、行司は３３代熊守伊之助さん。

力士には、それぞれ、名前がついている。
幟を作るときとプロマイドを作るときに、考えた。
今日のこの写真は、前回２年前の姫路での展示、４月だったので、服装がちがう。
今回は、セーターを着ているが、全体を写した写真がぶれてしまったので、やむをえず。
舞台上の設定は、ほとんど、同じ。

友だちが、吊り屋根と土俵を作ってくれて、満員御礼も屋根に上げた。
熊の森場所は、連日、満員御礼。
相撲は、巡業先に出かけるので、とくに、大道具は、移動に便利なように分解できて、現地で組み立てやすいように考えてある。
釣り屋根の構造も、工夫が随所に、友だちには、いつも、感謝している。

背景の布地は絹、竹は染料で、これも友だちの手描き、地面の布地はデニム。
背景と地面に布地を使うようになって、展示がずいぶん楽になった。

大相撲熊の森場所初日

大相撲初場所初日にあわせて、熊の森場所もはじまる。
友だちが設定してくれた神戸の特別養護老人ホームでの展示、９０ｃｍ×３６０センチ。
熊の森場所の実況放送？は、千秋楽まで毎日予定しているが、続けられるかな。
どんなドラマがはじまるのだろう。

熊の森場所の幟は、手書きで作った。
アクリル絵の具で布地に書くのはむつかしい。
熊の森場所の巡業は、今回が３回目、１回目は横浜で７年前、２回目は姫路で２年前になる。
あっ、そういえば、広島でも、何年か前に、別々の場所でしているから、正確には５回目。
横浜や広島の時は草相撲という感じだったが、姫路の時に吊り屋根や土俵などを友だちが作ってくれた。

犬張子

１２年ぶりに箱から出してもらったよ。
ちゃんと、番犬の役目もするからね。

番犬の役目もすると言われれば、１月の終わりにはまた、箱の中へとは言いにくいけれど、ちゃんと箱入り犬してたので、とても、きれい。
下駄箱の上に、正月飾りとして、置いている。
いせ辰製、身長２４センチほどで、そんなに大きくないが、伝統的な形と彩色に魅かれた。
たっぷりと塗られた胡粉の地が気持ちいい。
家内安全と字も入れてもらっている。

わんダフル

わんわん
わんダフルニュ～イヤ～
わんモアプリ～ズ

指人形、くまには手人形かな？
新年のごあいさつ。
今年もたくさんいいことがありますように。
くまやいぬもしあわせに暮らせますように。

今日は、神戸で、くまの展示をするので、昨日から、大阪の妹宅に泊っている。
妹のパソコンからのはじめてのブログアップ、うまくいくかな？

干支のいぬ

戌、犬、いぬ、この指人形に似合う呼び名はどれだろう。
Dogのほうがいいかな。

Dog1　ワン
Dog2　ワンワン
Dog3　ワンワンワン

ソニープラザをぶらぶらしている時、衝動買いした。
くまたちが遊んだら楽しいかなとは口実、自分が楽しんだりして。
この３匹以外に、プードルとチャウチャウ風のがいたけど、よその家の子どもになったと思う。
キャラとして、いたらいいなとは思ったけど、あまりすきになれなかった。
こうして、写真を撮るときには、５匹いて、指全部にあったほうがよかったかな。
写真といえば、これは、自分の左手を写すのに、右手だけで持ったカメラのシャッターを押すので、とてもむつかしかった。
距離が近いし、ブレ気味になるし。

明日、神戸でのくまの展示があるので、今日から、一泊で出かける。
明日の朝のブログアップ、旅先からなので、できるかどうか、できなければ、広島に帰って、夜遅くになるかもしれない。

干支の戌

朝隈俊男さんの干支指人形シリーズのぶち戌限定８体、しろ戌限定１２体。
どちらにしようか迷ったが、ぶち戌にした。
朝隈さんは、yujinのアニマルフィギュアシリーズ「動物の気持ち」などの原型を作った人。
「動物の気持ち」で一目ぼれ、広島では手に入らなくて、ネットで買った。
象、豹、ライオン、ゴリラ、河馬、サイが擬人化されていて、思わずにやりとしてしまう。
パペットハウスのホームページを見ていたら、彼の作品が限定で、それも、指人形、よし、今年最後の買い物、というわけで、昨年の暮、購入。
新年に間に合うようにとの好意で、３０日に届いた。
さっそく、指にはめて、初遊び。
指の穴が大きいのでぐらぐらするけど、かえって、おもしろい。

正月三が日

お正月、のんびりできましたか。
元旦に、親族大人７人が集まって、にぎやかでしたが、昨日今日と夫とふたり、しずかな日々です。

お正月にも着物を着なくなってしまいました。
せめて、三が日くらい、くまには、着せておいてやりましょう。
人形用の借り着ではなく、くま用に作ったので、やはり、似合います。

破魔矢

熊の森神社に初詣、破魔矢をもらう。
今年も、熊の森に戦争がないように、みんなが元気に過ごせるように。
帰りに、くまおじさんの写真館に寄って、記念撮影。
ちょっと、緊張しちゃった。

この破魔矢は、友だちが１００均で見つけてプレゼントしてくれた。
ここから、前撮りの話がすすんでいく。
実は、すこしがんばって、手足の関節の動くくまの試作をしていた。
そのくまに着物を着せて、破魔矢を持たせて、写真を撮る計画。
手持ちの人形用の着物が合わないので、急遽、ざざっとだけど、作って着せる。
さあ、撮影。
なんだか、いつもと勝手が違う。
それなりの顔に作ったつもりなのに、撮った写真のほとんどが、おちゃらけた表情になってしまう。
作り直してやろうかな。