Teddy Bear’s Diary

自作のテディベアの写真で、絵本を読んでいくようなページをつくりたい

花よりだんご

2007-01-23 | テディベア

アニメーターの石井さんと友だちに手伝ってもらって、アニメを作りました。
くまのアーマチュアを使った2作目です。
くまは、かるたをしてたんですが、この札を取った途端に、花より....状態。
ブログへの動画の貼り付け方がわかったので、試してみます。
「花よりだんごアニメーション」をクリックしてみてください。
パソコンによっては、再生できないかもしれません。
花よりだんごアニメーション

 

簡単な絵コンテです。
これで、ストーリーをすすめていきます。

シュタイフの世界5

2007-01-23 | テディベア

ガラスケースの中に展示されているのは、そんなに大きいのはいません。
車に乗って、お出かけです。
後の方のユーモラスな魚は、はじめて見ました。

 

こちらでは、バースデーパーティー、♪ハッピーバースデー♪の歌声が聞こえてくるようです。

 

世界地図の前に並んでいるのは、各国限定のベアたちです。
さりげなく、国旗が置いてあります。

 

左の羊を連れた女の子はHeidi、右の小鳥といっしょのはPapagenoです。
スイスとオーストリア限定のベアたちです。

 

小さなくまが大きなしろくまをお供にしています。
ぞうとキリンと豚のお尻も見えています。
このしろくま(ポーラベアオンホイール1910)はレプリカが作られていて、ほしいなあと思っているのですが、126,000円とちょっと高いんです。


シュタイフの世界4

2007-01-22 | テディベア

馬車は、ほんものですから、王さまも女王さまも御者のうさぎさんも大きいんです。

 

2頭の白馬もおめかししてもらっています。
建物の中から、馬車の周りでも、たくさんの動物がお見送りです。

 

民族衣装のこの山羊のお母さんも、人間よりひとまわり大きいです。
牧場の朝といった風景でした。

 

こちらは、車をひいて遊ぶタイプの動物たち、それぞれ、子どもたちがひいて遊んだ思い出がつまっているんですね。
やさしい気持ちになるおもちゃです。

 

このぞうさんは、後のポスターを見ると、どうやら、サーカスの出番を待っているようですが....。

シュタイフの世界3

2007-01-21 | テディベア

くまさんが迎えてくれます。
手に持っているカードの言葉は、直訳すると、「彼らは新しい体験博物館を訪れます」でしょうか。
 
 

くまや動物たちの型紙です。
私が作るくまで、型紙は、顔3枚、耳4枚、胴4枚、両手6枚、両足4枚と21枚を使います。

 

くまの型紙の形にくり抜いた紙に、作り方が書いてあります。
作りかけのくまも置いてあるので、よくわかります。

 

1からはじまって8で、できあがりです。
この型紙が置かれている部屋の窓側で、1月6日に「ドイツの人たち4」で紹介した職人さんたちが、実際の工程を見せてくれています。
1月6日「ドイツの人たち4」

 

お部屋を出ると、あれっ、かわいい足跡が....。
足跡が、部屋から部屋への進路案内になっていました。

シュタイフの世界2

2007-01-20 | テディベア

今では当たり前のおもちゃであるぬいぐるみが子どもたちのために作られるようになった始まりは、ドイツのシュタイフ社からでした。
そのシュタイフ社を作ったマルガレーテ・シュタイフの肖像写真です。

 

彼女の裁縫室です。
この部屋の前に20人あまりが座れる椅子があります。
私たちのツアーは24人、みんなが座ると、日本語のアナウンスが流れます。
説明につれて、ミシンがカタカタ動き出しました。
箪笥の引き出しも開いたり閉じたり、仕事台の上の針山や糸も動きます....その仕掛けにびっくりです。
でも、まだまだ....この部屋を出ると、今度は真っ暗な部屋に入ります....撮影禁止です。
周囲の壁や天井に、子どもの頃の情景や沢山のぬいぐるみたちが映写機で映されます。
夢、喜び、幻想....パンフレットにある世界が広がります。

 

そして、真っ暗な部屋を出ると、そこは、また、別世界、3階まで吹き抜けの空間が空になっていて、くまや動物たちが遊んでいるんです。
ここでも撮影禁止、この写真は、階段から3階に上がって撮りました。
1階からうわ~と眺めるのと、3階からの眺めでは違いますが....。

 

くまさんたちは、船に乗ったり、凧を揚げていたり、ハシゴを上っていたり....体重の重い豚さんだっています。

 

うさぎさんは、自転車で、空を駆けています。

シュタイフの世界1

2007-01-19 | テディベア

ギーンゲンの「Die Welt von Steiff(シュタイフの世界)」にやってきました。
有名なくまとぞうの看板です。

 

ツリーの向こう側の円形の建物が、2005年7月にシュタイフ社の創業125周年を記念してオープンした新ミュージアムです。

 

訪れたのは昨年12月7日の午後、クリスマス前だったので、入口で迎えてくれたのは、くまのサンタさんとそりを曳くトナカイさんでした。
そりはほんもの、くまの大きさは人間のサンタさんを一回り大きくしたくらい、ですから、トナカイさんも大きいんです。

 

ぬいぐるみで、これだけの表現ができるなんて、さすが、シュタイフですね。

 

案内板には、ドイツ語、英語、日本語の説明があります。
「ここで一体なにが起こったのでしょう?」って書いてあります。
さあ、なにが起こったのでしょう。
明日から、しばらく、シュタイフの世界を楽しむことにしましょう。


ウルム6

2007-01-18 | テディベア

めずらしいパン文化博物館が、この街にあります。
パンの原料となる麦の品種や栽培方法、栽培道具に始まり、さまざまな種類のパンや、パン作りのための道具類と工程、8000年にわたるパンの歴史やパンにまつわるエピソードなど、麦とパンに関するあらゆる資料や情報を展示しています。
博物館には行きませんでしたので、写真の看板は、パンフレットのコピーです....あのブレッチェルですね。

 

城壁を下りて、旧市街にあるレストランに歩いていきました。

 

鴨が、冬の陽だまりのなかで、気持ちよさそうでした。

 

ランチは、マウルタッシェンというドイツ風餃子です。

 

中世の面影の街に、こんなモダンな彫刻も、違和感がありません。
物理学者アルベルト・アインシュタインは、1879年にこの街で生まれました。

ウルムは今日で終り、明日から「シュタイフの世界」がはじまります。


ウルム5

2007-01-17 | テディベア

 

 

 

 


ドナウ川に沿って築かれた城壁の上を歩きました。
城壁からドナウ川の間は、広い緑地帯になっていて、人々は、べンチで語らったり、散歩したりと、ゆったりとした時間を過ごしています。
反対側には、中世の街並みがよく保存された旧市街が広がり、屋根の間から、大聖堂の塔も見えていました。


ウルム3

2007-01-15 | テディベア

 

 

 

 


シュタイフ社のあるギーンゲンは、ここウルムから車で1時間くらいのところなので、街のお店のショーウィンドーも、シュタイフベアで飾られていました。
2枚目の写真のスケートをしているくまの下半身がぶれているでしょう。
スケートをしている動く仕掛けの展示なんです。
4枚目の写真の後ろの方が同じ場面ですが、あちらに向って、滑って行っていますよね。
ほかにも何箇所か、動く仕掛けがしてあって、楽しい展示でした。