13番目の花の寺、法金剛院@京都、花園
蓮と睡蓮の違いがいまだによくわかってないですが・・ 蓮で有名な法金剛院まで 蓮の花を観賞に行ってまいりました。 夏です。
法金剛院ーもともとは お役人の山荘だったそうな。平安時代、右大臣清原夏目が山荘として建てたものが 没後にお寺に改まったとのこと。双丘寺(ならびがおかでら)と号すものの、次第に荒廃。これはあかんといったかどうかは知りませんが 大治5年(1130)鳥羽上皇の中宮待賢門院(たいけんもんいん)が再興して法金剛院と名前をあらため現在にいたる。 庭園は昭和にはいり1970年に発掘復興されたというから 順風満帆な道をたどったお寺ではないのかも。
そんな歴史とは関係なく 花の寺、ハスの寺として有名で 関西花の寺第十三番霊場に数えられてます。ハスの花は昼を過ぎる閉じてしまうので 朝早くに訪れるのがいいらしい。 蓮の時期は 朝7:00- 開門しているそうです。 朝が弱い僕には無理ですが・・ また 咲いてから4日くらいで散ってしまうはかない花なので いっせいに咲いているのをみられるというのはまれ。 たくさん咲いてるかどうかは運しだいということかな。
珍しい黄色の蓮
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