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趣味ではじめた デジカメの写真だよ。

ぶらぶら・・歩く

2016-06-26 21:06:39 | 建物

ブルーノ・タウトが残したもの@熱海

ドイツ人建築家、ブルーノ・タウトが日本に残した唯一の建築物が熱海駅から程遠くないところにあるというので出かけてみた。
次期国立競技場を手がける隈研吾さんも絶賛したという、竹をふんだんにあしらった内装は、眼下に広がる美しい風景をきわだたせ、自然と調和した美しいもの。細部までのこだわりには驚嘆。シルクをあいらった壁や風景を存分に楽しめるように階段状になった部屋の構造など そのこだわりはすごい。一部、施主と意見があわず自分の美意識を貫けなかったところもあるようですが。

カントに傾倒し、影響をうけたというタウトの特徴は自然との調和と多様な色彩空間。また日本の建築様式を愛し、来日直後に訪れた桂離宮に感銘し「泣きたくなるほど美しい」と日記にしるしているそうな。奇しくもその日が彼の誕生日。最高の誕生日プレゼントになったんだろう。桂離宮を世界に広めた建築家でもあるそう。第二次世界大戦の前後に活躍したタウトは、カントに傾倒したことからもわかるように社会主義的思想の持ち主としてドイツ人でありながら ヒトラーから敵視され 祖国を捨てることになった 戦争に翻弄された建築家でもあり 最後はトルコに亡命し その地で生涯を終えたそうな。

どんな思いでこの建物を設計したのか。今となっては残された日記からしかその心情をはかることしかできないようです。

 どうなってんの。。 鬼門の神宮で3連敗ってか。勘弁してください。しかし、2位以下はすべて5割きってるセリーグ。情けなさ過ぎ・・・


やれやれ・・

2016-06-01 00:28:23 | 

賢くなれ@太宰府天満宮

GW明けの週末、福岡へプチ旅行。本来は熊本でバレーの交流試合のはずだったのだけど、地震の影響で中止。急遽、博多近辺の観光旅行に切り替え。バレー仲間と飲んだり食べたり。。 
博多は 学生時代 試合中に捻挫した思い出?の地。 それいらいの博多かも。 まずは超有名地 太宰府まで・・ 菅原道真公が流されて生涯を終えた地。 亡骸を牛車にのせて運ぼうとしたら 牛が動かなくなったのでそこに亡骸を埋葬したのが天満宮らしい。道真公が牛にのりうつりここに埋葬しろと言ったとか言わないとか。。(想像ですが) (詳細は  太宰府のHP にて)
そんなわけで 天満宮には牛が必須。これをなでると 道真公にあやかって賢くなるとか。 おかげで 牛さんは特に頭のあたりがつるつる。もちろん思い切りなでてきた僕。 少しは賢くなれるかな。

太宰府といえば梅が枝餅。もちろん、いただいてまいりました。餅好きにはたまりません。 (参道にはたくさんお店があってどれがいいかわからないので適当に)

 ついに借金生活やん。どら様。。。。 苦手の交流戦、なんとか持ちこたえてくれ。