観たもの・たべたもの・・買ったもの

趣味ではじめた デジカメの写真だよ。

餃子と競馬

2015-05-24 09:03:55 | 横浜

野毛の小路@横浜

おされな横浜とは正反対の街並み。飲み屋が集まるこの界隈は基本的には夜の街だが近くに場外馬券売り場があるせいか、日曜の昼間はTVで競馬を流しながら営業しているお店がちらほら。
そしてなぜだか、餃子を売りにしているお店もちらほら。中華街ではないですが・・
真偽のほどはさておき 日本で始めて餃子を販売したという萬里や、なぜだか店中毛沢東、その毛沢東もびっくりらしい餃子の三陽など。怪しいって そんなことはありませぬ。味はいけてますよ。 ディープな雰囲気もなかなかのもの。ぜひお試しあれ。

ホームで三連敗とは・・どういうこっちゃ。 チーム打率はいいらしいが 打てないイメージがあるのはなぜ? 後ろを投げるピッチャーの不安定さはなぜ? せめて5割はキープしようよ。


海の貴婦人・・

2015-05-17 21:38:49 | 横浜

すべての帆を広げ・・総帆展帆@日本丸

年に数回、ボランティアの手によって全ての帆が広げられる日本丸。やはり帆船は帆をはった姿たが美しい。
日本丸メモリアルパーク30周年ということで、帆を新しくした日本丸。青空を背景に白い帆が光を浴びてきらきら輝く姿はきれいで 海の貴婦人とでも呼びたくなるような姿。海の上を走る現役時代の姿が目に浮かぶようだ。
1930年に建造された練習用帆船。54年間現役で地球を45.4周。送り出した実習生は11,500人。世界をまたにかけ、海の世界で活躍する人々を数多く輩出してきたということ。
船のエンジンは54年間休むことなく稼動し 稼働時間の世界記録となっているとは素晴らしい技術。


厳しい自然と闘いながら航海を続ける帆船の姿を想像し、その姿から任務を全うした帆船の誇りを感じたりするのでありました。 夢とロマンを感じますよね。

 


やっぱ好きやねん・・ GW Osaka

2015-05-13 00:16:30 | 風景

ノスタルジック@大阪中央公会堂

レトロな建物の宝庫、大阪 中之島。 そんな建物を探して歩くのもまた楽し。そんななかでも目立つのは大阪市中央公会堂。1918年竣工、レンガ造りの美しい建物は 当時の建築界の重鎮、辰野金吾がコンペで採用した案をもとに、片岡安とともに実施設計を行った建物。辰野式とも呼ばれるネオ・ルネッサンス様式の建物は、同じく辰野金吾の手による東京駅の駅舎とも感じが似てますよね。2002年に保存・再生工事が終わり 今も現役で活躍する重要文化財です。建物は使ってこそ価値があり。という意味でも 素晴らしい建物かと思います。

大阪散歩の第一の目的は、本町のオリンパスプラザで行われていた小じんまりとした写真展。今だ、復興の途上にある東北地方を応援するための ”空でつながるプロジェクト” そこに投稿された空の写真や共感したアーティストによる空の写真と GLAY の東北ライブの写真が展示されていた想いのつまった写真展。空の写真の投稿なら私にもできると 微力ながら 投稿によって応援させてもらっているので GW、関西へ行ったついでに 足をのばしてみました。自分の投稿した写真も何枚かコラージュされていてちょっと照れくさいような不思議な感じ。 みなさんがそれぞれに自分の想いを写真、メッセージにたくしていて なんだか心を揺さぶられました。 久しぶりの写真展 心を動かすことができた感じ。。

BGM は やっぱ GLAY ですか。 空でつながる・・ 「つづれ織り」で どうでしょうか。
-夏の空は星がとてもきれいだったね この想い受け止めてくらたなら。


ここにも鳩が・・

2015-05-08 12:00:17 | Kyoto

やわたのはちまんさん、石清水八幡宮@京都

GW、街中の喧騒から離れ京都の南、八幡の八幡宮まで行ってみた。所用で車で出かけたので、普段は行きにくい場所へ足を伸ばす。平成の大修造で八幡造りの本殿がきれいに塗り替えられたのが数年前。鮮やかな朱色が青い空にはえて美しい。神社に多い桧皮葺の屋根、耐用年数は40年ほど まめに手入れをすればもう少し持つらしいですが 神の宿る本殿の屋根にはそんなに上るわけにもいかず、なすがままにしておくので40年。最近は、材料となる桧皮も屋根を葺く職人の数も少なくてなかなか維持するのは大変だそうで。
伊勢神宮や出雲大社もこの様式ですね。

もう1つ、八幡宮の看板を眺めてみれば ここにも鳩が。 なんだかほんわかした気分になりました。

参拝の後は、やはり甘いもんとお茶。門前にはつきもののお菓子屋さんで走井餅。 素朴な味のお餅は、山の上の本宮まで上がり、ちょっぴり疲れたからだには 程よい甘さ。 この時期ならではの粽とともにお茶のセットでいただきました。

鳩がいます


雨にも負けず・・

2015-05-05 16:26:28 | 風景

しっとり濡れる宿場町@妻籠

中仙道の宿場町妻籠は古い街並みの残る風情のある場所。GW 唯一の雨予報のときに散策の予定とは。 
おかしい。。わたしあ晴れ女だったはずなのに。しかし、天気に負けてるわけにはいかない。人も少ないはずだと決行したら、意外にもたくさんの人。晴れだったらもっとすごかったかも。
雨は雨でしっとり濡れた街並みに風情があってよかった。妻籠・馬籠かいわいは、文豪島崎藤村を輩出した島崎家が庄屋をつとめていたところ。母親は和歌をたしなんだり、末裔に大学教授がいたりでインテリの家系なようです。

近辺の山はあちこちで藤が満開。藤は棚からぶらさがっているものだと思っていましたが、自生するものなのですね。 山藤は天気がよければもっときれいだったのにと 少し天を恨んだりして。

名古屋から混雑なければ高速で1時間少し。 新緑が気持ちいいドライブでした。(運転してませんけど。)

途中には 栗きんとんで有名な川上屋、すやをはじめ栗菓子のおいしい和菓子屋さんがたくさん。目移りします。 くるんみとゴマのたれのついた五平餅もこのあたりの名産。 もちろん スイーツもたくさんいただきました。

藤棚の藤



やっと出会えた・・

2015-05-03 00:40:49 | 横浜

総帆展帆(そうはんてんぱん)日本丸@MM21

年に数回、ボランティアの方々により全ての帆がひろげられる日本丸。その帆の数は29枚。4月に日本丸が横浜公園30周年を迎えたのを期に 4月に全ての帆を新しくしたそう。白すぎる白鷺城ではないですが、白く輝いていたのはそのおかげでしょうか。帆は日本丸の乗組員が中心になって手作りしたもの。(引退したこの初代日本丸に変わって、新しい帆船日本丸が現在、訓練船として航行してるのです。) 多くの人の努力で美しい帆船の姿を目にすることができるのですね。帆船はやはり帆をひろげた姿が美しく、命を吹き込まれて輝いているよう。優美な姿です。
なかなかこの日に予定があわず、やっと念願かなって目にすることができました。 なんか長年恋焦がれた人にようやく出会えた感じです。
海上を優美に走る帆船の姿もぜひ一度、みてみたいものです。

次回の総帆展帆は 5月17日(日) 詳細情報は こちらに http://www.nippon-maru.or.jp/nipponmaru/index.html