キリンビール工場@千歳
サッポロビール博物館@札幌
社会見学@北海道ってわけで、千歳に到着するなりビール工場の見学。試飲が目的。キリンビアパークへ向かうのになぜかナビの目的地は札幌ビール工場にセットされていたらしい。 僕のつくったツアーメモ・・ なぜかサッポロビール工場になっていたらしい。 思い込みはこわい。キリンビール工場が目の前に現れたにもかかわらず ナビの目的地が違う。 なんで?? そりゃそうだわ。最初から間違ってるんだから。 まぁ ちゃんとキリンビアパークについたのでよしとしよう。
千歳のキリンビール工場。大きな敷地の中に働く人たちの数は100人とちょっと。 少ない!! ラインツアーで納得。 ビールって我慢の製法。熟成期間が必要で 大きな窯で眠ってる間は そんなに人手は必要ないというわけ。 じっくり時間をかけておいしいビールが届くわけですな。 原料も 大麦とホップと水とコンスターチなどの副材料とシンプルなもの。その組み合わせと製法のちょっとした違いでいろいろな味ができるというわけ。奥深い。 見学のあとは併設するビアパークでおまちかねの試飲。 キリンなんでビアパークには All Japan のサッカーチームのユニフォームやパネルも。 さすがメインスポンサー。
対するのは札幌ということでサッポロビール。 こちらは工場ではビール博物館へ。 なので無料の試飲はありませんでしたが 博物館らしく洗練された展示。ツアーではよどみなくこれらの展示をお姉さんが説明。 さすが・・と感心。 北海道の開拓とともに歩んできたサッポロビールの歴史にふれられます。 その昔 ビールの低温熟成は木樽にいれて豊平川の氷を使用して行われたとのこと。北海道ならではですね。アサヒとサッポロは同じ会社で独占禁止法により2つに分割されたそう。現在、ユニークなシンボルのあるアサヒビールの本社@吾妻橋は もともとサッポロビールの工場だった。 そんなこんなの歴史物語。
キリンビアパークでは、限定品のお土産がたくさん。 中でも目をひいたのがこの巨大プリッツ。 ビールの味がほのかにするマスタード&ソーセージ味のプリッツは まさしくビールにあうお味。 おいしゅうございました。 東京駅のお菓子ランドにもなかったレアもののプリッツのようです。
サッポロビール園では できたて生ビールとともにジンギスカンなどを楽しめる。 ラム肉もやわらかくてくせがなくうまい。 3つある中で 一番、落ち着いた雰囲気といわれ ぴったりと ガーデングリルを選んだ僕たち。 落ちついた雰囲気であろうがなかろうが がっつり、たっぷり飲んだり食べたり・・ しめはもちろん 寒くてもアイス。 なにやってんだか。
どちらでも教わったビールのおいしいいれかた 3度つぎで おいしいビールを味わっているこの頃。 満足!!