所用で箱崎まででかけたので、帰りに上野・国立博物館で開催されている阿修羅展へ行ってみる。覚悟はしていたもののやはりそれなりの混雑。
見ごたえのある展示でしたが 人が多くてゆっくり落ち着いてみるというわけにはいきませんでした。仕方ないですね。
360度あらゆる方向から仏像を観察できる機会はなかなかないので 後ろ姿もしっかり拝んできました。年月をかさねているので 仏像の傷みは激しいですが 豊かな表情は健在。阿修羅像もいいですが 個人的に楽しみにしていたのは 迦楼羅像。インド神話に登場する鳥で 頭は鳥・体は人。天狗のようにもみえるその姿はなんともいえない表情でこちらをみつめています。
そして超有名な 阿修羅・・もともとは 戦の神。激しい怒りを表すものですが 仏教をまもるものということらしいです。
顔だけでなく手の表情が豊かです。
余談ですが この手のおかげで 運送は困難をきわめたとのこと。 少しの衝撃で折れてしまいます。
先端の技術が こういう展覧会を支えているのですね。
写真は京都の東福寺。 東福寺とは 奈良の東大寺と普段は阿修羅がいる興福寺の名前をミックスしてつけたものです。
展覧会を堪能し 駅でお茶をしたら ちょいと油断。カサは 今だに上野駅のカフェでお茶しているようです。
見ごたえのある展示でしたが 人が多くてゆっくり落ち着いてみるというわけにはいきませんでした。仕方ないですね。
360度あらゆる方向から仏像を観察できる機会はなかなかないので 後ろ姿もしっかり拝んできました。年月をかさねているので 仏像の傷みは激しいですが 豊かな表情は健在。阿修羅像もいいですが 個人的に楽しみにしていたのは 迦楼羅像。インド神話に登場する鳥で 頭は鳥・体は人。天狗のようにもみえるその姿はなんともいえない表情でこちらをみつめています。
そして超有名な 阿修羅・・もともとは 戦の神。激しい怒りを表すものですが 仏教をまもるものということらしいです。
顔だけでなく手の表情が豊かです。
余談ですが この手のおかげで 運送は困難をきわめたとのこと。 少しの衝撃で折れてしまいます。
先端の技術が こういう展覧会を支えているのですね。
写真は京都の東福寺。 東福寺とは 奈良の東大寺と普段は阿修羅がいる興福寺の名前をミックスしてつけたものです。
展覧会を堪能し 駅でお茶をしたら ちょいと油断。カサは 今だに上野駅のカフェでお茶しているようです。