ジョニーの子守唄 #2

~カメラとバイクと、ときどきオトン~

木蘭

2007年08月28日 | アート
今日はオフなんだけど、久々に予定がぬぁい!
朝から気合も入ってなかったんで、目が覚めると11時を回ってました。
なんか損した気分だったんだけど、気を取り直して早めの昼食。

さぁ、これから何をしよう?
六甲山でも走りにいくか?何か天気が悪いしなぁ。
そうだ!こんな日は美術館でも行こう!
ってことで兵庫県立美術館へ行ってきました。

今の企画が来月一杯だったんで、近々行く予定にはしてました。それが少しはやまっただけなんですがね。
今回の目玉は『光の画家』レンブラントの作品。

見たことある人も多いと思う。有名だもんね。
「広つば帽を被った男」

予想通り入って最初にドーンと展示してありました。
しかし予想外に人が少なく、落ち着いて見れたのがよかった。
その後にはモネやルノワール等の印象派の作品が並んであります。

いつものパターンで尻すぼみになってきて、最後の方は抽象画が並んでます。
正直、よく解からんのが私の感想かな。
何がよくって何が悪いのか…
で、アメリカンポップアートもあったんだけど、あまり好きじゃないんでスルー。

最後に屏風か2点(4又)あったんだけど、このうちコレがよかった。

ディズニー映画の『ムーラン』のモデル。橋本関雪の『木蘭<左隻>』

異性を見てあまりにも綺麗なんで、体に電気が走った事ってないですか?
私は人生のうちで2度あります。
そしてこれが3度目…かな。アハッ。ホントに電気が走ったよ。
この屏風の前なら1時間でも、いや2時間でも3時間でも見てられると思う。
それくらい良かったよ。コレだけを見にもう一度行くかもしれません。

美術館は空調もきいてるんで、時間があれば行ってみるのもいいかもね。
最初と最後の2枚だけでも1200円は安いかも。