今日は全員協議会があり、帰町準備室からは立入のしおりの改訂版について、復興推進課からはまちづくり計画・復興住宅・タブレット端末配布について、ふるさと再生課からは請戸共同墓地造成工事・防災集団移転促進事業についてなど説明を受けました。
特に、タブレット端末配布について説明しますと、町民同士の絆の維持、町民とふるさとの絆の維持、町からの情報発信の強化、町民の生活の質の向上を目的とし、新年度予算に関連予算として約3億円(うち、町持ち出し分は約6千6百万)計上されています。町民のニーズを的確に把握し、試作品によるテストを繰り返しながら開発を進め、希望する世帯に来年3月を目途に1台配布する予定です。ただし、当然新年度予算が可決しなけらば、実施できませんが・・・。
また全協開会冒頭、総務課長より「馬場町長の検査入院」の報告がありました。報告によると、「12月頃から体調が思わしくなかったため検査入院を勧められたが、3.11追悼式や3月定例会があり検査ができなかった。しかし、昨日13日に精密検査のため入院した」とのことでした。
検査の結果が心配するほどでないことを祈るだけです。被災後丸3年が過ぎましたが、この間、町長は激務の日々を送っていました。入院が心身の疲れをとる期間になればいいのですが・・・。
*「トニーローマさん」大正解です。解体現場の写真は、『大室屋さん』でした。