博文(ひろぶみ)通信

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26.3月定例会行政報告その10

2014-03-27 22:18:53 | 日記

昨日の続きです。

 

◎町民交流事業について、ご報告いたします。

 今年度、最後になりました交流会は、2月8日に宮城県名取市のイオンモール名取で「なみえの“しゃべり場”in宮城」を開催し、大雪の悪天候の中26名の方々に参加していただきました。交流会では、町からの「現状報告」と「復興まちづくり計画」の説明を熱心に聞きいり、活発な意見交換や質疑応答もなされ、有意義な時間を過ごすことが出来たようでした。

 3.11復興のつどいの開催につきましては、3月22日土曜日二本松文化センターを会場に、仮設・借り上げ住宅自治会を中心とした実行委員会の主催により、復興まちづくり計画説明会、各自治会活動発表やその他盛りだくさんの内容で行います。また、今年度は浪江町美術展・芸能祭もあわせて行う予定になっております。

 

◎仮設住宅での大雪対応について、ご報告いたします。

 2月15日から16日にかけ中通りを中心に大雪警報が発令され、各仮設住宅敷地内にも大量の積雪となりました。翌日の17日から各仮設住宅の除雪を実施いたしましたが、除雪作業については業者の手配もなかなか思うようにはできず、仮設住宅付近の酪農家等に依頼し、除雪作業を随時実施したところです。

 

◎借上げ住宅の契約更新について、ご報告いたします。

 借上げ住宅の契約更新についてありますが、供与期間が平成27年3月31日まで延長になったことに伴い、昨年の11月から再契約事務を進めており、2月末現在、3745件中3262件の契約書等を県へ送付したところであり、残りの件数についても審査のうえ、入居している町民に手数をかけることのないよう、努めてまいります。

 

 

今日は、ここまで。