博文(ひろぶみ)通信

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広報研修会

2014-05-15 18:34:43 | 日記

今日の午前中は、5月1日に発行した「議会だよりNO143」についての合評を行う議会報編集特別委員会がありました。

また午後には、県町村議会議長会主催による年1回の町村議会広報研修会が、郡山で開催され出席しました。

 

研修では「伝わる、良くわかる議会広報のために」と題して講師の先生からご講演いただきましたが、特に「伝わる広報」のために何が必要か?というテーマに関心を抱きました。

つまり、「読者(住民)に支持される広報のあり方について」です。それには、次の4つに重点を置き編集することが必要と。

1、「読者が参加しやすい」→読み始めたら、すぐわかる、良くわかるなど

2、「発行までの時間差を埋める」→定例会のお知らせではなく、内容を整理・工夫するなど

3、「『知りたい』」情報がある」→条例改正などが暮らしにどう関わってくるのか、良くわかるなど

4、「議会広報らしい」→自治体広報紙と差別化し、議会らしい視点、切り口で情報を掲載するなど

 

午前中の合評が、研修会後に行っていたら、NO143の反省点などが多々あったのではないかと自問自答。

委員会の6人と事務局1人の計7人が研修に参加しましたので、次回8月1日発行の紙面に今日の研修したことを役立てたいと思います。