2008年11月号のせいかつおはなしは「けんかで なかよし」
この号は、どーなくんとせんべえが主人公。
絵は、おざきえみさんです。
けんかするほどなかがいいっていうけれど、泣かすほうと泣かされるほうがいつもおなじだからちょっとしんぱい……なふたりに保育士時代、出会いました。あのふたりがわたしにおしえてくれたこと、今でもわすれられないなあ……と思いながら書いたおはなしです。けんかできるともだちが、そばにいるってすてきだね。
2008年度11月号の見本誌(フレーベル館)です。
表紙絵は、たちもとみちこさん。
秋といえば、きのこです!
じつはわたし、食欲がなくなると、まずはきのこスープをつくります。きのこのおかげで生きてるよ……って思うこと、たびたびです。そしてそして山歩きをしていると、ほんとにいろんなきのこに出会います。まるで絵に描いたようなカラフルなものとかね。ほんとにこんなきのこがあるんだ!って笑っちゃうよ。でも、きれいなきのこに食欲はわかないの。本能が食べちゃダメっていうからね。
本誌には北川チハル受けもちの「せいかつおはなし」連載、7話目が入っています。