一休さんについては、多くの話が伝えられていますが、こども時代の一休さんが、すばやく頭を働かせ、大のおとなをうならせる<とんち話>が特に面白いですよね。
本書では、おさない読者さんにも親しみやすい「このはしわたるべからず(橋を渡るな)」と「みずあめ」の話を取り上げました。
どちらもオチで、一休さんのまわりのひとたちから笑顔がこぼれます。
一休さんのとんちには、みんなを幸せにする力があるようです。
おもに保育園や幼稚園などで配本される月刊おはなし絵本ですが、
フレーベル館さんの公式オンラインショップ「つばめのおうち」からも購入できます。
澤野秋文さんの絵が楽しいです。
よかったら、ぜひお子さまとご一緒にごらんください。
『いっきゅうさん』<フレーベル館>
キンダーメルヘン2月号
絵/澤野秋文
文/北川チハル
『いっきゅうさん』<フレーベル館>、書きました! 絵は、澤野秋文さんです。キンダーメルヘン2月号。3~5歳位のお子様に楽しんでいただけるよう、2つのエピソードを紹介しています。税込み391円。フレーベル館オンラインショップ つばめのおうち #froebel-kan_tsubame https://t.co/9hY6EcjaoP pic.twitter.com/UCDaCfM5TC
— 北川チハル@えっちゃんええやん (@chiharu_ktgw) 2018年2月1日