カメラの向こうに自然が見える。

カメラ片手に、気の向くままに ・ ・ ・
 山、川、花、と 自然にひかれ 
   花の写真を中心としたブログです

「大胡ぐりーんふらわー牧場」と「佐久発電所・ふれあい公園」で 咲く桜

2023-04-05 | 車で行った(群馬県・内)の 写真

「大胡ぐりーんふらわー牧場」
赤城山の南麓の大きなオランダ風車が目印の

道の駅「ぐりーんふらわー牧場」
大型遊具や展望塔もあり、1日中遊べる道の駅。



桜の名所としても知られており
今年は、桜が
早く咲いたので風車下を囲む
チューリップの花は、これから咲き始めます!



















「佐久発電所・ふれあい公園」
浅野セメント創業者、浅野総一郎氏により
開設された発電所です。
浅野氏とともに苦労をともにしてきた
奥様の名前が「作」といい作さんの

雅号「佐久」に因み、発電所の名称を
「佐久発電所」と命名しました。
作さんは発電所の竣工を
待たずして亡くなられました。


日本で初めて差動型(差動式)
サージタンクが
設置されました。
当時世界一の高さのサージタンクであり
建替えられた現在でも御当地の
ランドマークになっています。
高75.20m(地上高81.4m)
内径12.50m


 「真壁調整池」から佐久発電所まで続く
導水管が通る「ふれあい公園」

公園内には約100本の
桜が植えられ花見のシーズンともなれば
近郷からの花見客で賑わいます

▼ 「ふれあい公園」内の導水管








導水管(内径4572mm)の輪切り







浅野総一郎氏の銅像と「サージタンク」





地域のシンボルとなっている
佐久発電所の
「サージタンク」
(東京電力リニューアブルパワー提供写真)

「真壁調整池」から導水管を通って
巨大なサージタンクへ至り
そこから3本の水圧管路に別れて
発電所内(三基の発電機)へと
水を導きます

[撮影場所✐「大胡ぐりーんふらわー牧場」群馬県前橋市滝窪町✐撮影日2023/09/29]
[撮影場所✐「佐久発電所・ふれあい公園」群馬県渋川市北橘町真壁✐撮影日2023/03/29]

最後まで、ご覧いただきましてありがとうございます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする